今週の後半から12月に突入します。2018年、最後の1カ月はどんな運勢になるんだろう。
今週もSUGARさんが贈る12星座の運勢をチェックしましょう♩
12星座恋愛運も更新しています。こちらは毎月1日と15日に更新されるので、そちらも合わせてチェック♡!
12星座・先週の運勢をおさらい
おひつじ座の運勢
境界と交易
先週はの運勢は「自分を必要としてくれている場所を、ゆっくりと見定めていくような星回り」でした。今のあなたは、さまざまな線引きや区分けに従いながら生きている一個人であり、自らを富み栄え幸せにしようと一生懸命にならなければいけない身。ですが、いっそ一切を超越した<境界線の向こう側>にぽやんと浮かぶ存在となって、この世を漂いながら見ているくらいの感覚がちょうどいいのです。先週は矛盾を矛盾として突き放しつつ、どこでならそれを受け入れることができるのか、その着地点を探すことはできたでしょうか。
おうし座の運勢
柔らかな接触を求めて
先週はの運勢は「良い人間か悪い人間か、勝ち組か負け組か、そうした二者択一の向こう側に第三の選択肢を見出していくこと」でした。生後間もない幼児の天使性が最大になる瞬間は、間違いなく彼らが顔に微笑みを浮かべた時でしょう。あの無垢な天使の微笑みは、不快感を原動力にした回復への欲望に端を発するものであり、それは彼らの負った運命的な欠損に対する反動でもあるのです。これほど純粋な動機もないですね。もしかしたら今のおうし座が求めているのもこうした経験なのでしょう。
ふたご座の運勢
不思議なまでの生命を
先週は「「大海を知った蛙」として実際にアクションを起こしていくような星回り」でした。23日(金)にふたご座で満月を迎えた先週は、井の外へと躍り出していくべきタイミングでした。特にふたご座のみなさんに問われていたのは、心を虚しくして、ただ自分にとってのかけがえのない記憶を思い出すことができるかどうか。消えたら悲しい、思い出せたら嬉しい。そんな当たり前の感情を持って。先週のあなたは何を思い出したでしょうか?
かに座の運勢
時を超えて
先週は「古くからあり続けてくれるものの中に、生身の自分の救いを見出していくこと」でした。もし今あなたが疲れていたり、しんどさを抱えているのなら、ふたご座で満月を迎えた先週23日(金)には、幼い頃にあなたの中で灯った小さな幻燈の先へと立ち返っていく絶好のチャンスとなっていたはずでした。それはまるで「過去から渡された手紙を未来へと繋いでいく途上に生きているのだ」という実感が浮き彫りになっていくかのように。
しし座の運勢
瞳と光明
先週は「内側から外にあるものへと、眼差しをふっと開いていくような星回り」でした。“希望と絶望を分けるもの”とは一体なんでしょうか。いまだそれに対する確信的な答えは得られてませんが、最近それは「光明」ではないかと思うようになってきました。光明というのはただの光ではなく、雲と雲の間のわずかな隙間を縫うように差し込んでくる一条の光のこと。影の世界にいるからこそ光明を感じることが出来るし、なにかを失って初めて永遠ということが分かることもあるのです。世界のどこかに差し込んでいる光明に、会うことはできましたか。
おとめ座の運勢
やがて引きあう私たち
先週は「コンプレックスと対決していくこと」でした。人間は誰しも心の中に無数のコンプレックスを持っています。ですが“コンプレックスの対決”だと言っておとめ座の人が自分の欠点について改めて検討したり反省したりし始めてしまうと、それは毒にもなりかねないのです。満月を迎える前には、抱え込んだコンプレックスが悩みや問題として健在化していく誘因となるものは、いずれも外界との関わりの中にあるのだということを思い出すことはできたでしょうか。思わぬ関わりの進展が、コンプレックスの解消に繋がることもあるのです。
てんびん座の運勢
存在感を発揮する
先週は「図太く自分を主張していく強さを発揮していくような星回り」でした。自分の名前を誰かに告げる瞬間というのは、本来とても決定的な一瞬ですよね。というのも私たちは、誰かに名前を呼ばれることで存在が確定するのだということをどこかで知っているからなんです。ただ一方で、その扱いが雑になっていることに慣れているのも事実でしょう。逆に言えば、誰かの名前を相手の存在を感じながらしみじみ呼んでいくことで、呼ばれた相手は<私>の感覚が強まるを感じ、自分に自信抱くことができるのも確かでしょう。“言葉の魔術”を現実の中で実感してみてください。
さそり座の運勢
念願と代償
先週は「必要な犠牲や代償を払っていくような星回り」でした。星占いというのも、神様にどこか似ているようなところがありますね。とても魅力的に、比喩を用いて「ここまで来れば、きっとこんな世界が体験できるよ」と教えてくれる。けれど実際にそこへ辿り着くには、現実世界の自分が努力や苦労を重ねていかなけれ ばなりません。でもまあ、占いなんてやらなくても人生には神様と出会ってしまう時があるのです。目の前の現実と神様の話と、どちらに食指が動くのでしょうか。
いて座の運勢
スーパーバイズ・ミー
先週は「小春日和の日なたで至極まっとうで大切な夢を見ていくような星回り」でした。昔から、 知り得るはずのない「未知の情報」を不意に受け取ってしまう ことを「虫の知らせ」と呼んできましたが、それは神のおとずれのようなものかもしれません。「虫の知らせ」の虫とは、神の来訪を事前に告げ知らせるためのお遣いであり、 昔からそうした虫を察知すると日本人は「予祝(よしゅく)」といって、多産や豊作を祈願するにあたり、前もってその実現を盛大に喜び、宴を開いて祝ってきたのです。ささやかな日常の中に立ち止まり、埋もれていた夢や記憶に改めて潜ったり拾いあげることはできるでしょうか。
やぎ座の運勢
化身と礼儀
先週は「自分の身体を大切にケアしていくことを通じて、他者への愛に開かれていくような星回り」でした。23日(金)にふたご座で満月を迎えた先週は、普段あなたが何をどんな風に感じているのか、それを素直に受け入れ、その感じているところのものをたっぷりと愛でていくことはできたでしょうか。相手へのリスペクトを持ちながら、寄りかかりすぎず、自己を自己で支えることが今のやぎ座にとっての課題なのだとも言えることでしょう。
みずがめ座の運勢
名もなき詩
先週は「生身の自分を演じることで、状況を切り開いていくような星回り」でした。なんでもないような存在のほうが、かえって心に染み渡るように感じられるのが人情というものでしょう。言葉によって傷ついた心は言葉によってしか癒すことはできませんが、そういう言葉は案外なんていうことのない花がそれとなく発した言葉であったりもするものなのです。ありきたりな言葉で自分を表すことができない時は、まずそうした仕方で、あなたのそばに寄り添ってくれている存在に目を向けてほしい。
うお座の運勢
過激なほどに未成熟であれ
先週は「終わりなき探究の途上として、自分の人生を位置づけていくような星回り」でした。誰の人生にも、必ず終わりがあります。しかし、新たな事態を乗り越え続けていくことによって、何歳であろうと人はいつでも自分の人生を生き直すことができるのだと思います。そのことを踏まえ、今のうお座に必要なのは、過激なほど未成熟へ向かう思想。高じればそれは必ずや芸や技の研鑽法に限らず、あなたの生き方そのものをスケールアップさせてくれるものとなりますよ。
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