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今週の運勢 みずがめ座の占い

HOROSCOPE



みずがめ座

1/20~2/18| 占い師 : SUGAR

ひとりを愛でる

孤独に立ち返ってこそ

今週のみずがめ座は、「一合の酒いつぽんの山桜」(奥名春江)という句のごとし。あるいは、寂しくて満ち足りた時間にたっぷりと浸っていくような星回り。

誰にとっても、桜の季節になると思い出される一句がそれぞれにある。この句は、おそらくひとり山に出かけて野生の桜を眺めている時に詠まれたもの。

山に行けば桜の樹自体は珍しくない。つまり、「いつぽんの山桜」とは他にもいろいろと桜はあるけれど、その中でも特にお気に入りの一本を選んだのだろう。

「一合の酒」という言い方は少し気取っているが、これもコンビニで買ったカップ酒のことに違いない。毎年、とまではいかないかも知れないが、気が向いた時に訪れ、ひとり桜の樹と対話するということを、作者はこれまでにも何度か繰り返してきたのかもしれない。

それは孤独とも言えない孤独、ちょっと淋しいけれど、とても満ち足りた時間でもあるはず。そして3月22日に試練と課題の星である土星が、自分自身の星座であるみずがめ座に入っていくあなたもまた、今ちょうどそんな孤独に立ち返っていく季節を迎えているのだ。

まず自分を大事にする

自分の中の弱い部分や、亀裂の入ったヒビや隙間というのは、隠すものではなく、活かすもの。その目指すところのモデルに、金継ぎを採り入れてみたい。

金継ぎとは、陶磁器のヒビや割れを天然の接着剤である漆を用いて接着し、継いだ部分に残る黒い漆の跡(景色)を、金や銀などの金属粉で覆い、新たな美を作り出す伝統的な修復技法のこと。これはある意味で実に日本らしい逆転の発想と言えるだろう。

つまり、自分に着いたケチやその傷跡でさえ、固有の歴史へと昇華していくことで、他にない個性にしていくということ。雑多さをただ捨象したり、ミニマリズムを追求するだけが精神美の秘訣ではないのだ、ということを金継ぎは教えてくれているようでもある。

どうか今このタイミングで、自分自身や体についた傷や隙間やヒビ割れを指で確かめながら、まずそのひとつひとつを愛でてみてほしい。

やがてそうした修繕行為そのものから、あなたらしい文化がまた新たに花開いていくはず。今週はそのための一指でも動かせれば、それだけで大成功と言える。

今週のキーワード

金継ぎ

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