「LINE」は友だちや家族とのコミュニケーションツールとして、欠かせないアプリですよね。
今回は、メッセージの一部分を強調したい時などに役立つ、テキストの新しいアレンジテクニックをご紹介。
トークルームのテキストを、太文字や色文字にできる裏技をぜひチェックしてみてくださいね。
「LINE」のトークルームテキストをアレンジしちゃお
iOS版の「LINE」を『バージョン14.20.0』にアップデートすると、トークルームのテキストを5つ方法でアレンジすることが可能になります。
例えば、テキストを太文字にして目立たせたり、打ち消し線で変更部分をアピールしたりなど、さまざまなシーンで役立ちそう。
特定の記号をテキスト前後に挿入するだけで、希望するテキスト部分を簡単にカスタマイズできるので、ぜひ一度試してみてくださいね。
「LINE」のテキストを太文字や斜体字にする裏技5つ
ここからは、テキストのアレンジ方法を詳しく見ていきましょう。
1. テキストを斜体字にする方法
まず、テキストを斜体字にしたい時は、『アスタリスク』と呼ばれる米印に似た記号を、斜めにしたいテキストの前後に1つずつ入力。
これで送信画面に表示される文字が、少し斜めに傾きました。
2. テキストを太文字にする方法
今度は、『アスタリスク』をテキスト前後に2つずつ配置すると、囲まれた部分が太文字に変化。
文章の一部分だけを強調したい時には、太文字にしたいテキスト部分だけを『アスタリスク』で挟めばOKですよ。
3. テキストに打ち消し線を重ねる方法
テキストに打ち消し線を表示したい時は、ハイフンを入力後、変換候補から半角の波線『チルダ』を選択。
打ち消し線を表示したいテキストの前後に2つずつ『チルダ』を入力すれば、文字に重なるように水平ラインが引かれました。
4. テキストに背景を付ける方法
『チルダ』をテキストの前部分にのみ3つ配置すると、テキスト背景がグレーに変化。
5. テキストにカラーを付ける方法
最後は、引用符とも呼ばれる記号の『シングルクォート』を使って、テキストカラーを変えるテクニックです。
まず、『シングルクォート』を長押し。候補欄の中から、左斜め上から右斜め下に向けて下がる『バッククォート』を選んでください。
この『バッククォート』でテキストを挟むと、文字が青色になりました。
トークルームの背景デザインによっては、同様の操作でテキストカラーが赤になる場合もありますよ。
見慣れないカラーテキストでメッセージを送れば、友だちがびっくりしちゃうかも!?
『色文字 × 斜字』などのミックス使いも魅力的
複数の記号をミックスして、よりオリジナリティのあるメッセージに仕上げるのもよさそうですよね。
送信相手のトークルームでも同じような装飾表示をするためには、相手のアプリも最新バージョンになっている必要があるのでご注意を!
新しくなったデフォルト絵文字も話題ですが、メッセージを部分的に目立たせることができるアレンジテクニックもぜひ一度試してみてください。
ご紹介したテキストアレンジ用の記号
・斜体字→ *テキスト*
・太文字→ **テキスト**
・打ち消し線→ ~~テキスト~~
・文字背景→ ~~~テキスト
・文字赤色/青色→ `テキスト`
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