2018年もいよいよ終わりが見えてきました。そろそろ今年1年を少しずつ振り返りたいですね。
今週もSUGARさんが贈る12星座の運勢をチェックしましょう♩
12星座恋愛運も更新しています。こちらは毎月1日と15日に更新されるので、そちらも合わせてチェック♡!
12星座・先週の運勢をおさらい
おひつじ座の運勢
いかに戦っていくべきか
先週はの運勢は「知人、友人、恩人など他者との関わりから自分を捉えなおし、働き方を変容させていくこと」でした。先週から、今年5月におうし座入りした天王星がいったんおひつじ座に戻り、来年の3月上旬までおひつじ座に居座ります。天王星は自立と革命の星であり、公転周期は84年、ひと星座には約7年在泊します。これからの期間は、おひつじ座にとってみずからの戦い方や戦いのルールそのものに変更を促していくファイナルコールとなっていくでしょう。
おうし座の運勢
言葉の深度は歩んだ距離に比例する
先週はの運勢は「みずからの思想信条を、具体的な言葉やメッセージとして動き回らせていくような星回り」でした。なにをするにも、なにはともあれ身体が資本であり、未来を呼び込む器です。全国津々浦々を旅した「野田泉光院」という人は超人的な健脚で、その気になれば1日に60キロも歩き通し、長旅のあいだ病気らしい病気もしなかったのだとか。そんな泉光院を見習って、あなたも暇を見つけては歩くようにしてみてはいかがでしょうか。
ふたご座の運勢
不良品ならではの味を出す
先週は「自分の真の居場所を求めて四苦八苦していくような星回り」でした。いて座が木星に入った今、これまでの12年のサイクル(木星の公転周期)の終わりと新たなサイクルの始まりのはざまにあるのだということを、先週は改めて胸に刻むことはできたでしょうか。時のうつろいとともに自分もうつろい、そこで生じるゆがみやほころびを味わい愛でていく。生きることとは、生まれ変わることに他ならないのです。
かに座の運勢
倫理的想像力
先週は「小さきものへのまなざしから、己が依拠する倫理を築いていくような星回り」でした。「自殺とは想像力の断絶のこと」だとすれば、先週のあなたは、自分もしくは誰かを、ある種の自殺状態から救っていこうとしているのだと言えるかもしれません。大げさに聞こえるかもしれませんが、「想像力の贈り物」というのは本来、人生を変えてしまうほどの力を秘めているものなのです。何気なく身を置いている日常を贈り物に変え、あなたの想像力を乗せて、こっそりと解き放ちましょう。
しし座の運勢
初心回帰
先週は「自分の未熟さをよく知りつつも、新しい事態に挑戦していこうとすること」でした。世阿弥が発する「初心」とは最初の志なんかではなく、まだ自分が未熟だった頃のことを示しています。試練に圧倒されたり失敗の前に膝をついたことのない者には、本当の成功はおぼつかない。試練とはいつも忘れた頃にやってきて、そして試練に苦しまされている自分を助けられるのはいつだって苦しんだ過去の自分に他なりません。新たな挑戦のための狼煙があがったのだと気付くことが「初心」となるのです。
おとめ座の運勢
支えと熱意
先週は「自分こそが誰か何かの支えになっていくのだと、静かに思いを固めていくような星回り」でした。先週のあなたは、自分の中の誰かへの思いを鑑みたり、整えたりしていくことはできたでしょうか。どんな状況でも信じてもらい、それに応える自分を見てもらう。そんな経験を誰よりも欲してきたからこそ、他の誰かにも同じことをしてあげたいという気持ちになれる。つまらない自意識などは捨て、素直になり、誰かのために一生懸命になれることのありがたみを噛み締めていきたいものです。
てんびん座の運勢
言葉にならない思いを紡ぐ
先週は「ただ分かりやすいことだけを価値と見なすのではなく、そこにある手触りをこそ伝えていこうとするような星回り」でした。言葉というのは単に情報を伝達するためのものではなく、その語り口や語の選択によって、手触りや響きや質感などが大きく変わっていくものです。そして人生にはきっと、その時一度しか書けない文書や語の組み合わせというものがあるのです。誰かの言葉の根底にある思いを受け継ぎつつも、言葉を変えて繋いでいくのも、言葉を使う私たちの役目でしょう。
さそり座の運勢
ばらばらからまとまりへ
先週は「見えている現実の背後で、持続的な影響をふるっている根の部分を捕まえていくような星回り」でした。木星がさそり座から抜け切った先週は、改めて落ち着いてこの1年間の自分を振り返る時間を持ってもいいタイミングにありました。そのためにはひとりきりで過ごす時間も必要でしょう。まずは来た道をたどる中で自分が人生の分かれ道でなぜその選択を送ってきたのか、いかに偶然が噛み合わさって自分の人生が成り立ってきたのか。先の景色を確かめるより、そのことを1つずつ確かめていくことが大切です。
いて座の運勢
アホーマンス向上委員会
先週は「同じ志を持つ者を見出し、巻きこみ、新たな闘いを始めていくような星回り」でした。木星がいて座に入り、いて座の人たちにとってはある意味で発破をかけられつつある状況になっている状況なのですが、同時に今ひとつ何か物足りなさを感じやすいはず。つまり今のいて座に足りないのは、「(俺たちで)いっちょやったろう!」的なノリなのではないでしょうか。ちょっとしたアホウ成分を取り戻すつもりで。
やぎ座の運勢
寝息と呼吸
先週は「無意識のうちに下した決断に、意識的に乗っていこうとするような星回り」でした。先日亡くなった樹木希林さんのように、死ぬ直前まで大きな仕事ができたり、あるいは「息を引き取る」ように亡くなっていける人というのは、生きているあいだに懸命に無意識と向かいあい、投げ出すことをせずきちんと癒してきた人なのだと思います。そしてこの「息を引き取る」というのは「元に戻っていく働き」であり、“もと”というのは私たちがやってきた大元の世界なのではないでしょうか。これは味方を変えれば、常日頃から吐く息のタイミングが合いやすい相手というのは、同じ場所に帰って行こうとしている相手なのだということになります。
みずがめ座の運勢
闇のなかの目光る
先週は「自分とは別の自分がいるということを、何かしら強い形で打ち出していこうとするような星回り」でした。人の心の負の部分というのは、面の下の陰のなかでこそ育ち、打ち出されていくもの。先週のあなたもまた、自分の中にまだ残っている闇や負の側面に焦点を置いてみることはできたでしょうか。なぜなら、「運命」という名前でしか言いようのないものを可視化していく上で、人間の正の部分を、正の部分として出していくのではどうしても足りなくなってくる。この世界をひっくり返してやろうとか主体の芽生えみたいなものが面を通して打ち出されていくのでなければ、話が済まないのです。
うお座の運勢
大地の上に咲く花よ
先週は「自分の中で「尊い」としか言いようがないものを顕わにしていくような星回り」でした。仏典によれば、かつてゴータマ・ブッダは、「天上天下唯我独尊」という第一声を放ったと言われています。これは決して自分より優れたものなどないという思い込みなのではなく、この世に個として存在する我より尊い存在はないという自らの尊厳への確信に貫かれた言葉。そして蓮の花はそんな尊厳に満ちたブッダを支え、彼の聖性と分かちがたく結びついています。これらのことを踏まえるとつまり、あなたが自分本来の尊厳を取り戻すためには、自分にとっての「蓮の花」を見つけなければいけないということです。
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