複数のシーンを繋げたり文字入れをしたり、SNSへ動画をシェアするには編集アプリが欠かせませんよね。
そこで今回は、簡単な操作性とAIを使ったレタッチ機能が特徴の、動画編集アプリ「Wink(ウィンク)」をご紹介。
手軽にスタイリッシュな映像を作成したい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
「Meitu」の知見を取り入れた動画編集アプリ「Wink」を試そ
「Wink」は、写真加工アプリの「Meitu(メイツ)」と共同開発された動画編集アプリ。
一般的な動画編集ツールに加えて、「Meitu」に搭載されているようなAIによるレタッチ機能を、映像内の被写体へ反映できるところが魅力です。
動画編集の初心者さんでも使いやすい、シンプルな操作画面になっているので一度試してみてはいかが?
「Wink」で動画編集する方法
ここからは「Wink」を使った、動画編集のやり方を見ていきましょう。
「ホーム」画面が開いたら新規ボタンを押して、カメラロールにある編集したい動画や写真をセレクトしてください。
映像にテキストや音楽、エフェクトをプラスしたい時は、『動画編集』タブへ移動。
『編集』には、オーソドックスな動画編集ツールが揃っていますよ。
例えば、再生スピードの調整が行える『速度』や、画角変更のための『トリミング』。
映像のブレを抑制してくれる『手振れ補正』や、不要な部分をカットできる『切り抜き』など、あらゆる編集ツールがここに集結しています。
ワンタップで垢抜け動画に仕上げたいなら、『効果』でエフェクトを追加してみると良さそう。
動画への文字入れは、『テキスト』ボタンから操作スタート。
再度『テキスト』へと進んでくださいね。
日本語対応のフォントや文字を動かすアニメーション効果は、無料で使えるものも多いため、満足のいく加工が行えそうですよ。
顔出しを防ぎたい時は『モザイク』で、お好みのモザイク加工を施してみて。
写真加工レベルのビューティー機能を自動追加
次は、『レタッチ』タブを覗いてみましょう。
こちらには、メイクを自動で追加できたり足長効果を得られたりする、さまざまなレタッチ要素が搭載されています。
肌の調子がイマイチの時や、メイクが物足りなく感じたら、『メイクアップ』ボタンを押してみて。
バラエティ豊かなメイクテーマが用意されているので、お好みのメイク加工を選んでみてくださいね。
種類があり過ぎて迷った時は、『自動』ボタンでAIに加工をお任せするのもありかも!?
全身が映った動画では、『体型補正』でナチュラルにスタイルアップしてみるのもおすすめですよ。
加工具合をAIが強力にサポートしてくれるため、豊富なレタッチ編集もサッと終えられそう。
『レタッチ』『動画編集』共に満足のいく仕上がりになったら、右上の『保存』ボタンをタップしましょう。
「Wink」では、一部有料コンテンツも展開されていますが、無料でも十分に満足のいく加工が行えました。
アプリのロゴや広告表示が無く、ストレスフリーで使えるところもポイント。
有料化が進む「CapCut」の代替えアプリをお探しの方は、ぜひダウンロードしてみてくださいね。