今週の3月6日(水)には長らくおひつじ座に滞在していた天王星がおうし座に移動し、約7年間の一区切りがつくタイミングと言われています。
そんな今週も、SUGARさんが贈る12星座占いで運勢をチェックしてみましょう♩
12星座恋愛運も更新しています。こちらは毎月1日と15日に更新されるので、そちらも合わせてチェック♡!
12星座・先週の運勢をおさらい
おひつじ座の運勢
無意識からエスへ
先週の運勢は「糸を紡ぐようにして今後の方向性を整えていくような星回り」でした。今週3月6日(水)に天王星がおうし座に入ることで、ついに約7年間のおひつじ座天王星期を終えることになりますが、この7年間はおひつじ座のあなたにとってまさに「生きかはり死にかはり」してきた激動の時代だったのではないでしょうか? ひとつの大きな節目を目前に、自分のこれまでをよくよく振り返っていくといいでしょう。
おうし座の運勢
「自分」をめぐる風通し
先週の運勢は「新しい自分らしさを下支えしてくれる何かを強く感じていくような星回り」でした。苦しみの元ともなり得る「自分」を大胆に書き換えていくチャンスを迎えつつあるタイミングでした。というのもいよいよ今週3月6日(水)から本格的に約7年間のおうし座天王星時代を迎えていくため。もしまだあなたが「本当の自分」などという自己同一性を強固に有する鉛玉のような「自分」に己を重ねているのなら、そんなものはさっさと手放してしまいましょう。自分を巡る新しい在り方について思いを巡らせる時なのです。
ふたご座の運勢
パッと花咲く山のように
先週の運勢は「淡々とした日常の中で、何かや誰かとの震えるような共鳴を実感していくような星回り」でした。いったん殺伐としてしまった状況では、周りの人間と一緒になって暗い顔をして悩んでいても、そこから真の意味での打開策は決して生まれてきません。多少筋道が通っていなくても、場があたたまり山が笑いだすような「裸の」言動である限り、すこしでも世界を明るくするという仕事は着実に成し遂げられていくだろうと思います。あなたは、硬直した状況に風を吹き込んでいくことはできそうでしょうか。
かに座の運勢
直感だけが教えてくれるものがある
先週の運勢は「そこで一瞬しか訪れない、一瞥した世界との再会を経験していくような星回り」でした。子供的なよそ見というのは、大人になってくると、得てして「直感」の問題として意識されることが多いように思います。例えば、ホームに入ってきた電車の窓ガラスに反射した強い光や、不意に目に飛び込んできたはじけるような誰かの笑顔など。見た瞬間に、内側から希望なのか情熱なのか分からない明るさとしか言いようのものが湧いてくる感覚を、私たちはなぜかすでに知っている。そうした感覚を掴んでいくことで、思わずわっと嬉しくなるような瞬間と立ち会っていくことができるはず。
しし座の運勢
紅梅として在る
先週の運勢は「ごく静かに、猛る炎のように、言葉と息とを整えていくような星回り」でした。そんなにたくさん、一息でしゃべろうとしなくても大丈夫。間を埋めるために言葉を発するのも、もうやめにしましょう。言葉は沈黙から生まれるのだから。言葉を大切にしたいなら、沈黙は怖れるべきものじゃない。沈黙はむしろ言葉のふるさとであり、やがてはそこへ帰っていく海のようなものなんだ。喋りすぎてはかえって言葉を失い、しかし喋ることをしなければそこには何もない虚空が広がる。ゆったりと自分を開いていきましょう。
おとめ座の運勢
涙と塩
先週の運勢は「漠然とした不安や期待が入り混じった内面世界から、“想いの結晶”を取り出していくこと」でした。先週は、自分の中で死につつあるものと、それを超えて生きようとするものとの葛藤を通して、腑分けと昇華のプロセスを進めて踏いくことがテーマとなっていました。今のあなたはきっと、自分の命を支えてくれる「人生の苦労」や「自分との約束」を抽出し、非常に厳粛な作業の必要性を感じているのではないでしょうか。自分の内面世界を見つめ、それを言葉にしたり形にしたりして、生きていく上で大切な“恵み”を取り出していきましょう。
てんびん座の運勢
円を描くように生きる
先週の運勢は「終わりつつあるものと始まりつつあるものとを、ひとつの場において結んでいくような星回り」でした。半ば朽ちかけて、水面に傾いて立っている1本の杭。これは今のあなたそのものを表す姿の1つと言えるかもしれません。しかしあなたはすでに滅びつつある自分を感じつつ、その一方で何かが興りつつあることも察知している。その中で、自分がいつまでも老いることのない子供であると同時に、ほとんど死につつある老人でもあるような、すっかり見失っていた結びつきを取り戻していくことができるかもしれません。
さそり座の運勢
お名前は?
先週は「安易な自己満足を揺さぶられギクッとしたり、逆に誰かをギクッとさせることで、ほんらいの力を呼び起こしていくような星回り」でした。現実世界の中で、自分の名前を誰かに告げる瞬間というのは本来とても決定的な瞬間です。というのも、私たちは誰かに名前を呼ばれることで存在が確定するのだということを、どこかで知っているからです。ただ一方で、私たちが自分の名前を雑に扱うことにすっかり慣れてしまっていることも事実でしょう。“本当の名前”とはなんなのか、それを声に出して呼ぶことはいかなることなのか。そんな言葉の力を感じてください。
いて座の運勢
パノラマ的視界を開く
先週は「当たり前のようにそこにあった日常が、これまでと少し違う次元へと少しだけズラされていくような星回り」でした。例えば、朝がくると嬉しい。これはひとつの宇宙的感情であると同時に、それは俯瞰的な視点を惹起し、目線を遠くへ遣っていくための鍵でもあります。足元の地球が、底知れない暗黒空間の中を、毎秒30Kmという猛スピードで回っていて、それを太陽がグッと見えないロープで支えてくれているんだな、とか連想が飛んでいって、次第にありがたいような恐ろしいような事実に思い至っていく。そういうとき、人はなぜだか習慣化し目的を見失った自分の行動を停止させるだけの力が湧いてくるんですよね。そういう鍵をみつけて、見ているものの次元をズラすことを意識してみてください。
やぎ座の運勢
拠りどころを確かめる
先週は「本当に確からしいものは何だろう? と問い返していくような星回り」でした。花は、意図してみずからの力で咲くのでは決してありません。ただし、花は必ず咲くとは限らず、花が咲いているということは、同時に咲いていないということも含んでいるのです。つまり「咲く」ということの根本には、ただ華麗に咲こうとする作意を捨て、純粋に真摯に物事に打ち込んでいく行為だけが在るのではないでしょうか。勝ち/負けも成功/失敗も、そうした根本的事実に比べれば、ちょっとしたきっかけで簡単に揺らいでしまう相対的なものであり、極端に言えば何の根拠もない虚構に過ぎません。では一体、私たちは何をゆるがない本当の拠り所として生きているのでしょうか。
みずがめ座の運勢
新しさを身にまとう
先週は「予測不可能な事態を肩の力を抜いて、もっと気軽に楽しんでいこうとするような星回り」でした。子供の声にも真剣に耳を傾け向き合うという行為は、先週のみずがめ座にとって大きなヒントを与えてくれたことでしょう。見栄を捨て、あほみたいになれるかどうかが時に大きな運命の分かれ目となる。力みの出やすい今だからこそ、虚勢や伸びのない“普段の心”で「新しさ」の心持ちを大切にしたいところです。
うお座の運勢
Open your eyes!
先週は「日常の1コマ1コマを「動の瞑想」にしていくような星回り」でした。禅宗では作務(さむ)という、農作業や掃除などの日常作業を修業そのものとして大変重視されています。これは静かな部屋でただひたすら目を瞑って行う瞑想とは異なる、いわば「動の瞑想」であり、そうして“生活をしながら”自分を見つめていくことが、神さまのことを知る一番の近道だと考えられたのです。目を開けましょう。そして自分を見つめていきましょう。そのなかで、必ず思い出されてくることがあるはずです。
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