今週も、SUGARさんが贈る12星座占いで運勢をチェックしてみましょう♩
12星座恋愛運も更新しています。こちらは毎月1日と15日に更新されるので、そちらも合わせてチェック♡!
12星座・先週の運勢をおさらい
おひつじ座の運勢
弱肉強食を超えて
先週の運勢は「恋愛や友情といったつまらない線引きを超えた、もっと根源的なつながりを求めていくような星回り」でした。世の中や人生には、思わず目を背けたくなるような現実がゴロゴロ転がっているものですが、あなたはどこまでそこに意識を向けられているでしょうか。あるいは、どれだけ目を背けているでしょうか。たとえあなたがどれだけ目を背けたとしても、あなたはこの世界をたくさんの生命と共有しています。繋がろうと思えばどんな相手でも繋がれる環境を存分に活用し、楽しんでいくくらいの姿勢が問われていきそうです。
おうし座の運勢
よみがえってくるもの
先週の運勢は「「僕たちは罌粟(けし)と記憶のように愛しあう」というパウル・ツェランの詩の一節のような星回り」でした。しばらく解答の分からないウズウズしていた状態から、「ああ、そうか!」というひらめきの快感と弛緩が訪れることを「アハ体験」と言います。大抵はなぜそんな結論が出てきたのかは分からない。けれどひらめきとは、通常の思考の流れを一足飛びに超えるところからしか生まれてこないものです。ウズウズできそうな問題やきっかけがやってきたら、積極的にはまり込んでみるのもいいかもしれません。
ふたご座の運勢
かすかな結びつきの感触
先週の運勢は「この世界に投げ込まれて在る「我」の動きをなんとか活性化していこうとするような星回り」でした。過去に、「この子はおばあちゃん(おじいちゃん)の生まれ変わりだ」などと誰かが言うのを聞いたり、実際に自分が言われたことはないでしょうか。こうした異なる個人の中に「魂の同一性」を感じとり愛でようとする伝統は、太平洋地域に住むネイティブの文化や伝承にも特別の結びつきを語る事例が豊富に見られます。たえずノイズのつきまとう情報社会に生きる現代人にとって、これは最も見失われやすいものの1つ。そうした現実の層に分け入り、どこか見失っていた結びつきを取り戻していきましょう。
かに座の運勢
暗中模索と予感の光
先週の運勢は「夢とか自己実現とか、そういう「ごまかし」に惑わされないための一手を打っていくこと」でした。先週はある種の「予感」が強まってくる時期でした。未来はたえず私たちに差し迫り、私たちは第六感や知性を超えたものによって、認識の外部にある未来をなんとか補足しようとし続けています。それゆえに、夢とか自己実現だとか、きちんとした実感や核心に基づかないものに左右されやすい。未来は直接見たり知ったりすることができない以上、取りうる手は「信じる」しかないわけですが、ただ待つのではなく、暗い部屋の中で灯りのスイッチを探すために壁を触りながら進み続ける自分をイメージして、未来へ向けて前進し続けてください。
しし座の運勢
水の巡りに沿わせて
先週の運勢は「つまらないアイデンティティーやその遺物など、みずからどこかへ押しやっていくような星回り」でした。たとえ恵まれた状況にいたとしても、あなたはどこかで「自分には、まだ実現されてない願いや、機能していない能力がある」という漠然とした思いを抱えているのではないでしょうか。それは一般的に「不運」や「不幸」と呼ばれ済まさせるものですが、あなたにはその「不」が「幸せ」や「運」をの在りかを指し示すもののように見ているのかもしれませんね。一時の苦痛より、真実を選びましょう。今のあなたに、勇気が味方しています。
おとめ座の運勢
祝詞としての名前をめぐって
先週の運勢は「それがどんなものであれ、抑えきれない気持ちをこそ大切にしていくこと」でした。若い頃は誰しもが泣きたくない、涙なんてよく分からないし自分には必要ないと一度は考えたことがあるのではないかと思います。実際、さまざまな学問のテキストを開いても、込み上げてくる涙について何ら真実味のあることを教えてはくれません。けれどひとつひとつのため息にでさえも仏の御名が宿るように、涙にはどんな宝石よりも美しい光が宿り、そんな涙を抑えきれない気持ちこそ、人間に与えられた最高の宝物なのではないでしょうか。たとえ泣いていようと悲しんでいようと、生きているということは無条件に良いことだと思うのです。
てんびん座の運勢
死ぬ練習
先週の運勢は「死体ごっこをしていくような星回り」でした。太陽を見つめ続ければ目が潰れ、照りつける陽射しが強すぎれば大地は砂漠と化すように、光は一歩間違えれば自分や周囲に破壊的な影響を与えることになります。明晰さや理想の力の象徴としての太陽は、案外何も生産的なものなど産み出さないぞという体でいるくらいが、案外ちょうどよかったりするのかもしれません。死体ごっこの極意は、ここぞというところでこそ力を抜くことにあります。そんなことをどこかで念頭に置きながら、肩の力を抜きつつ、日向ぼっこしていくくらいのつもりで過ごしていきましょう。
さそり座の運勢
傷つきやすく正直な顔がいい
先週は「殺すことのできない語りとしての顔を、意識するでもなく意識していくような星回り」でした。心から貴重だと思えるものが、同時にひどく傷つきやすいものであることは本当にいいことです。それは傷つき、失われゆくということこそが、生存していることの一番のしるしであり、美しいものを美しいと思える感受性を育んでくれるから。そしてそのことに気付くには、人には静謐で孤独な時間が必要になります。この世という仮の宿には、行くも帰るもひとりなのだということを改めて感じていくでしょう。
いて座の運勢
この世という仮の宿には、行くも帰るもひとりなのだということを今週は改めて感じていくでしょう。
先週は「未来と過去を結びあわせていくことで、現在をとりまく大いなるビジョンを紡いでいこうとするような星回り」でした。人生の「わかれ道」を通るためには、人は何かを選ばなければなりません。何かを選び、結局、自分が選択したのはここだったのかと後から意識が追いつくことになる訳ですが、それだって本当はそんな予感がしていたのだと思います。あなたが「人間的つながり」を思うとき、真っ先に思い浮かべるのは誰であって、誰ではないのか。そして、その先に展開されていく現実はどんなものなのか。重要な選択を、あなたは始めているのかもしれません。
やぎ座の運勢
再統一と宇宙感覚
先週は「宇宙から切り離されてしまった自分を、あらためて宇宙につなげていくような星回り」でした。先週は、自分がどこへ向けて努力や探究を続けているのか、改めて立ち止まり、確認してみるには良いタイミング。人類の科学の進歩は未踏の領域に達しているわけですが、その一方で、地球上の私たちが今日どれだけ宇宙的感覚を感じて生きているかというと、かなり頼りない。今のあなたはそんな頼りなさを、今まさに感じているのではないでしょうか。
みずがめ座の運勢
惑いつつも生きていく
先週は「誘い誘われ、あるいは身を入れ替えていくような星回り」でした。どこへ行って生きようと、職にありつけなきゃ生きていけないってことからして、社会なんて作業場つきの刑務所みたいなものだと思います。だいたいこの世というところが大きな刑務所みたいに作られている可能性だってあるのです。昨日まで横にいた人がいつの間にかいなくなったり、見知らぬ他人が前からいたような顔をして立っていたりする。たとえ馬鹿にされたり恥ずかしい行為だと思われたりしても、それが刑務所内の話なら、黙っているより行動した方が美しいのではないでしょうか。
うお座の運勢
議論をとめるな!
先週は「肯定否定いずれであったとしても、微温的態度より徹底した態度を良しとしていくような星回り」でした。自分の権利を主張することは大事ですが、それはあくまでも話の通じる相手に限られることで、世の中にはまったく話の通じない相手が、想像以上にゴロゴロいるものです。だからと言って黙っているのも不正解でしょう。声をあげ主張し続けるのは権利を守るためではなく戦うためです。そんな中で疑問はやがて確信に変わり、その変化に応じて周囲の光景が動き出し、景色そのものが変わっていく。そんな循環を自ら作り出し、あるいは加速していく時なのだと言えます。
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