「iOS 17」の新機能である『ステッカー』や『連絡先ポスター』に、注目が集まっていますよね。
今回は、「FaceTime」などのビデオ通話アプリに追加された、ハンドジェスチャーでリアクションを送信する方法をご紹介。
画面に向かってピースサインなどをするだけで、かわいい3Dエフェクトが会話を盛り上げてくれますよ。
「iOS 17」ビデオ通話にリアクションジェスチャーが登場
ビデオ通話のリアクションジェスチャー機能は、「iOS 17」を搭載したiPhone 12以降の端末で、フロントカメラを使って通話している場合に利用できます。
通話画面で決められたハンドサインのポーズをとるだけで、さまざまな種類のエフェクトが登場。
本機能は「iOS 17」へのアップデートによってデフォルトでオンになりますが、ビデオ通話時にうまく作動しない時は、コントロールセンターをチェックしてみて。
ビデオ通話のエフェクトがオンになっていれば、OKですよ。
8種類のジェスチャーを習得しちゃお
ここからは、現在公開されている8つのジェスチャーと、そのポーズによって出てくるエフェクト内容をご紹介。
1. ピース
画面に向かって片手でピースサインをすると、カラフルなバルーンが画面下からプカプカと浮かんできます。
2. ダブルピース
ダブルピースでは、紙吹雪が画面いっぱいに降り注ぎますよ。
3. サムズアップ
親指を立たせるサムズアップポーズをとると、吹き出しで『いいね』が登場。
4. 2本のサムズアップ
2本のサムズアップなら、花火が次々と打ち上がりました。画面も少し暗くなる、ひと工夫凝らした仕上がりです。
5. サムズダウン
反対に親指を下へ向けると、サムズアップの時と同様に吹き出しへサインがお目見え。
6. 2つのサムズダウン
2つのサムズダウンでは、画面の雲行きが怪しくなり雨が降ってきました!
7. ロックンロール
人差し指と小指を立てて手の甲を外側に向けるロックンロールポーズでは、ライブ会場のようなレーザービームが作動。
8. ハート
ハートマークを作れば、真っ赤な3Dのハートが湧き上がってきますよ。
「LINE」や「Instagram」でも利用可能
8つのリアクションジェスチャーは、「LINE」や「Instagram」のビデオ通話でも同じように作動します。
会話にちょっとしたジェスチャーを加えることで、これまでにない新感覚なビデオ通話が楽しめそう!お祝いムードの時などに、ぜひ活用してみてくださいね。