3月14日(木)のホワイトデーが近づいてきましたね。皆さんはどんな1週間を過ごす予定ですか?
今週も、SUGARさんが贈る12星座占いで運勢をチェックしてみましょう♩
12星座恋愛運も更新しています。こちらは毎月1日と15日に更新されるので、そちらも合わせてチェック♡!
12星座・先週の運勢をおさらい
おひつじ座の運勢
光を見るとき
先週の運勢は「これから先「わが道」を歩いていく上で必要な「光」を求めていくような星回り」でした。ファーブルの『昆虫記』と言えば多くの人の関心を集め、生き物を考える原点として欠かせない人間の資産になっています。しかし彼の人生は順風満帆ではなく、当時はほとんど正当な評価を受けることはできませんでした。そんな中でも彼は一見バカげて見える問いを立て、その気になればいつでも初志に立ち返ることができた。そんな彼のように、今のあなたも、かつて自分に差し込み今もまた自分を照らしてくれている“精神の灯火”に自然と惹きつけられていくことになりそうです。
おうし座の運勢
軽々と過去を超えてゆく
先週の運勢は「「軽み」をきかせて憂いを忘れていくような星回り」でした。先週は、おうし座の人にとって人生に一度、あるかないかという特別なタイミングでした。こんな時、胸に留めておきたいのが、芭蕉の「軽み」の姿勢です。もっと端的に言えば、それは出世や栄達、損得勘定の世界ではほとんど価値のない、つまらないことをいかにも貴重で重大なことのように扱う態度のことでもあります。考え込む前にまずはひょいと歩き出していくような、自分なりの「軽み」を追求していってください。
ふたご座の運勢
病んで嫌われてこそ
先週の運勢は「話し手としての個性をギラリ発揮していくような星回り」でした。現代人は心やからだを病むと、それをみんなでよってたかって“治療”しようとします。それは社会から自己管理ができていない駄目なやつという烙印を押されるからかもしれないし、そもそも「病む」ということがあってはならないことだと思っているからかもしれません。けれど病むということもまた生命を繋いでいくための1つの手段であり、頭では大丈夫だと思っていても体が拒絶反応を示す時にそれを「病い」と呼んできたはずなのです。くれぐれも、新しい自己を創り出して個性を発揮しながらも、病いを得ることで自分という全体性を保つことも忘れずに。
かに座の運勢
ふとした拍子に変わりゆく
先週の運勢は「忘れられたる者と心を通わせていく中で、ふと思い立つものが出てくるような星回り」でした。作家や芸術家などすべからく何かを創る人というのは、ごく若い頃につくった作品の中に後年の作品の芽が端的に現れていることが多いとよく言われます。それは誕生から死までほとんど変わらない1粒の種子が、同時に人生全体を包むような核心をなしているように、人の本質はそうそう変わることがないということを我々に教えてくれる良い例でしょう。先週は自分が昔つくったり書いたり関わったりしたものを今一度思い出していくなかで、改めて人生において自分が何を大切にしているかを認識していくことができるかもしれないタイミングでした。
しし座の運勢
もっと悲しくなろうよ
先週の運勢は「胸中にぽっかり空いた穴へ向けて、「わたしはあなたを鎮めるために生きていかねばならない」とうそぶいていくような星回り」でした。「うそぶく」という言葉にはいくつかの意味がありますが、それが「胸にぽっかり空いた穴」に対して取られた行動と解する時、ばらばらの言動やアクションとしてではなく、一連の連続ドラマのように有機的に結びついていくように感じられます。この「穴」とは懐かしさや歓びだけでなく怖れやためらいの影、頭の中に浮かんでは流れていく情景でもあるはず。自分で自分を癒すために、まず自分がすでに抱えている悲しさをしみじみと感じていきましょう。
おとめ座の運勢
かたまり→ほとばしり
先週の運勢は「苦労して耕してきた土中から華やかな叙情を汲み出していくような星回り」でした。6日(水)から7日(木)にかけて、おとめ座の真反対のうお座で強烈な新月が形成された先週は、花が開くことと自分の未来をかけた上で、過去としての大地から一体どんな花言葉が開きゆくのかということを思い描くようにして、手を動かすことは出来たでしょうか? 感情や実感はいつも後から追いついてくる。それらが堪えきれなくなって溢れ出てくる瞬間を捉えるために、若者は歩き、声を出すのかもしれません。これまで自分に強いてきた無理や頭脳偏重、それでいつしか硬くなってしまっていた心や体のどこかを開いていくような感覚を大切にされてください。
てんびん座の運勢
心のひだを花弁に見立てて
先週の運勢は「おのれに宿った想念の行きつく先を見つめていくような星回り」でした。花が生命力の純粋な発現であるゆえに、怖るべき霊の現前の劇ともなり得るというこうした直感は、今のあなたにとって重要な示唆を与えてくれるのではないでしょうか。考えてみれば花言葉には対人関係や感情に基づくものが多く、花とひと口に言っても色々な花があり、そこにも明暗があるということに気付かされます。では今あなたが心に抱いている花にはどんなものがあるのでしょうか。花びら一枚一枚まで確かめるくらいのつもりで、自分の心のひだを見つめ返していきたいところですね。
さそり座の運勢
ものを見るということ
先週は「ひとつの巨大な目そのものになりきっていくような星回り」でした。6日(水)に自分とは真反対のおうし座へ天王星が入っていく先週のさそり座は、視覚をキーに、目が開いたり、一周まわったり、寄って見たりといったムーヴが、心の動きと一致しながら目まぐるしく展開されていたのではないでしょうか。心の眼を通し、安穏に生きてしまえば決して見えないようなものを見ていくことを心がけてみてください。
いて座の運勢
夢と現実のゆらゆら帝国
先週は「自分を夢見てくれている夢との通路にアクセスし、これから先の自分へ向けてお告げを受けとっていくような星回り」でした。現代人は夢は自分の中からやって来るものと考えますが、中世やそれ以前の社会では、夢は自分の外から送られてくるものであり、自分は夢の受信者ではあっても所有者ではない、といった感覚がより強く感じられていたようです。例えば、自分の無意識とは無関係に何かを書き出してしまう「自動筆記」という現象を、私たちは少なからず日頃から体験しています。ただそのことに気付くには「意識的無意識」ということをどこまで出来るかが問われます。開かれつつ、待っていることが何よりも大切なのです。
やぎ座の運勢
踏み出す一歩の重み
先週は「理想の現実を立ち上げるため、みずからの想像力をそこへ与えていくような星回り」でした。お月様。それは人間の原始的な本能をかき立てる言語無用の土石流。論理的破綻なんぞどこ吹く風で、何度も繰り返されてきた過去と結びつきながら極端から極端へと行動や感情を振り切っていくエネルギーそのものと言えますが、先週はそれではダメでした。長い人生、どこかで何度かこれまでの既存のやり方に限界が来て頭打ちになるものですが、まさにあなたはそんな時期に来ているのだと思います。今まで大切にしてきた辞書(経験)は床に置いて、一歩前に進んでみることがでしか何も語れない時もあるのです。
みずがめ座の運勢
たましいの基礎工事
先週は「自分の価値を構築していく上での基礎ないし、その中心にあるものについて見直していくような星回り」でした。先週は、みずがめ座のあなたにとって、自分がどのような可能性に住んでいるのかということが見えてきやすいタイミングと言えました。その上で大事にしてほしいテーマは「矛盾の中にありながら、その状態を否定しないでいること」。そういう状態は、人間にとっていちばん「可能性」を「摘み集め」ていくことができる。物事を割り切ってそこに閉じこもるのではなく、窓を開けて、けれど目立たず、しばし融通無碍な時間を楽しむつもりで過ごしていきましょう。
うお座の運勢
響きあうことで結びつく
先週は「目に見えない絆を結び直していくような星回り」でした。うお座で新月が形成された先週は、あなたにとって非常に重要な節目であり、「移り変わり」ということが強く意識されるタイミングとなっていました。私たち全員の中には、残忍さだやずる賢いもの、世間の普通の枠には収まりきらなかったものが潜んでいる訳で、そう考えるほどに「〇〇はよい人だけれど、△△はわるい人だ」とは安易には言えなくなっていきます。ましてや自分のことに関しては特にそうでしょう。でもだからこそ私たちは自分とぴったりハマる<まこと>の関係を求めてしまう。自分の直感を出来るだけ信じて<まこと>の関係を感じていきましょう。
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