1月はどんな月になりましたか?
やりたいことをたくさん出来た。ちょっと調子が良くなかった……。
人によって様々な1カ月だったと思いますが本格的な2月がスタートする今週も、SUGARさんが贈る12星座占いでチェックしてみましょう♩
12星座恋愛運も更新しています。こちらは毎月1日と15日に更新されるので、そちらも合わせてチェック♡!
12星座・先週の運勢をおさらい
おひつじ座の運勢
自覚のための儀式
先週はの運勢は「この先の未来には何が潜んでいるのだろうかと、新天地に問いかけていくような星回り」でした。今のあなたはきっと、期待と不安の入り混じった心境の中にいるのではないでしょうか。人生の「わかれ道」を通るためには、人は何かを選ばなければなりません。ただ、それも振り返ってみると結局は「自分が選択したのはここだったのか」と後から意識が追いつくことになり、本当のところは最初からそんな予感がしていたのだと思います。未来を想像して不安を煽るのではなく、納得するための事実確認として事実を見つめていきましょう。
おうし座の運勢
綺麗事ぶってんじゃねえ
先週はの運勢は「「まともさ」や「綺麗事」への違和感で、いつわりの安寧を蹴破っていくような星回り」でした。戦後という言葉さえもかすむほど戦争を意識することもなくなった平和ボケした今の私たちは、ともすると理想論を語り、綺麗事を並べがちです。生きて、堕ちて、戦って、はじめて「生きた」と言えるはずなのに、堕ち切ることができずにいるから、いつまでも幻想(他者の視線)を追いかけてしまう。しかし「驚くべき平凡さや平凡の当然さ」としての堕落をわが身にきちんと引き受けていこうとするのならきっと、我が道を見つけることもできると思うのです。
ふたご座の運勢
八雲立つ
先週は「かたまりのような自分を砕いて、エネルギーのほとばしりを感じていくような星回り」でした。古来より「何について知り、如何なることを為すべきか?」という問いに対し、余計なことばかり知りたがり、やりたがる人たちによって、「精神」の多様性は耕され、育まれてきました。何かと小さくまとまりがちな現代の日本人は、たまにはそれくらい奔放でも良いと思うのです。先週は、いつも以上に際立った“オーラ”を放つことができたでしょうか? ポイントは、ふんぞり返るのではなく大物らしくポジティブなエネルギーを振る舞うことですよ。
かに座の運勢
見えないものに惹かれて
先週は「これまで見えていなかった視界がすっと開けてくるような星回り」でした。変化のすることのない、小さな日常の安寧を得るために、個人ではどうしようもない大きな力の犠牲となって、搾取される。しかも自分から進んでそうすることに慣れてしまう。そんな人間の性質は自主的隷従」と呼ばれました。これを認めるのは嫌ですが、それは人間の普遍的な性質のひとつなのかもしれません。ただ一方で人間は、ひとつの状態が長く続き、極まると飽きて真逆の状態へと反転するような性質もあります。先週のあなたはそうして「大きく飽きる」ことはありましたか?
しし座の運勢
生き延びてそして
先週は「この冬、何か誰かを生かすことで、自分が死なないことを選択し直していくような星回り」でした。うまくいけば先週は、誰かの力を借りることで止まっていた時間が流れ始めたり、断絶していた関係が修復されたりといった事態が出てきそうでした。「結合」と「通過」、この2つの意味が交差しながら脈動していくような感覚です。その中では新たな関係が生まれたり、過去のデータが消去されたり、奥にしまってあったフォルダが開かれて新たな感情が浮上したり。いずれにせよ今は、対人関係こそがあなたを突き動かす心臓の役割を果たしていく時なのです。
おとめ座の運勢
軽みのレッスン
先週は「死について語ることで、“生”を新鮮な言葉で語り直していくこと」でした。読む人や聴く人が感心したり心が奪われるのは、詠い手が自分自身を歌へあずけてしまっているからで、逆に、自分をひきたたせるために歌を利用しようとしていれば、途端にシラけてしまうでしょう。ちっぽけな自分や、つまらない自分を飾り立てたり、隠したりせず、そっと差し出した時に生まれてくる「軽み」にこそ、「辞世の句」の秘訣があるのかもしれません。個性的でなくても、鋭さがなくても、平凡だっていいのです。今週は、人に笑われることを怖れず、何よりも天に笑ってもらえるよう、心がけてみましょう。
てんびん座の運勢
冬菊のひかり
先週は「さびしさが人の心を研ぎ澄ませる。そんなこともあるよな、と気付いていくような星回り」でした。考えてみれば人々は「いつも前向き」で何かと「輝き」「愛され」「成功している」自己像ばかりを求めたがりますが、実際にそうした理想を実現していくことは非常に難しい。その途中で宙ぶらりんになっている時、きちんと「ああ自分は今さびしいんだな、弱っているんだな」と素直に思えるような人の方がずっと健全だし、魅力的に感じられると私は思います。さみしさを感じるということは、自分が暗い穴の底へと降りているという実感に他ならないのであって、それは決して恥ずかしいことでも無駄なことでもないのです。
さそり座の運勢
夢に夢を接ぐ
先週は「夢の記憶が欠落している自分に、新たな夢物語をいわば「接ぎ木」していくこと」でした。あなたは今、自分の中で社会的アイデンティティーが変わりつつあることを感じている一方で、心からの望みを達成するためには誰かの手引きや助けが必要だという現実に直面し、少し息苦しくなっているのかもしれませんね。こうした状況では、ひとりもがき続けても何も解決はしません。物理的もしくは精神的に近くにいて、頼ることのできる相手を巻き込んで、抜き差しならない状況をつくっていくことも大切だと、心に留めておいてください。
いて座の運勢
圧倒的に具象を刻む
先週は「自然な身体の動きを伴なうエロスを、圧倒的な熱量で刻んでいくような星回り」でした。いて座のあなたには、いま十分に「選択の自由」が与えられているのだということを、よく自分に言い聞かせてみてください。まずは、あなたの中の内なる子どもが“何か”を目を輝かせながらほうばっている姿を想像してみましょう。感じることだけに集中していれば、いま自分に足りない味や経験が何なのか、そして本当に繋がっておきたい相手が誰なのかというのも自然と分かってくるはず。頭はできるだけ休ませて、いまは身体の反応だけに集中していってください。
やぎ座の運勢
予兆と展望への努力
先週は「表面化してきた予兆の奥にあるものへあれこれ考えを巡らせ、望ましい変化をみずから促していくための算段をつけていくこと。」でした。先週は、星の動き的に、今後の長期的な展望について何らかの予感を受けとっていきやすいタイミングと言えました。より具体的に言えば、今後の自身の展望の中にどうやって、経済学や商業の視点を組み入れていけるかが問われているということです。
みずがめ座の運勢
風狂の世界の住人
先週は「運命とは「突き抜ける」ことで初めて終わらすことができるのだと、改めて感じていくような星回り」でした。風狂の人といえば、室町時代の僧・一休宗純についても触れないわけにはいきませんよね。彼は善をなす者はつねに悪を隠しているんだと考え、実際に「仏とは何でしょうか?悟りとはどういうものなのですか?」と聞かれれば唾をはきかけ、墓前で読経を頼まれれば尻をむくって糞をひっかけて帰ってくるといったことを度々行っていたそう。そうすることで、自分の中に隠された悪を顕わにし、切り捨てていったのです。今は、それくらい自分なりの「突き抜け」方を表明していく良いチャンスです。
うお座の運勢
新しい人生の幕開けの予感
先週は「いま乗っていくべき「風」を全身で感じていくような星回り」でした。風は「吹く」ということが本質であり、古代ギリシャでは吹いているものを「プネウマ」と呼び、それはキリスト教において「霊」となっていきました。当然プネウマは自然の中の風だけでなく、人体を吹く呼吸でもあって、インプットされる風とアウトプットされる風でもあります。呼吸を通して新たな風が身体を吹きぬけていくということは、新たな宇宙の創造されることへと通じます。どうかそれくらいのつもりで言葉や呼吸を意識してみてはいかがでしょう。
isuta無料週間占い(毎週日曜日22時更新)
https://isuta.jp/horoscope
合わせてチェックしたい!
isuta無料恋愛占い(毎月1日、15日更新)
https://isuta.jp/lovefortune
isuta心理テスト(隔週木曜日更新)
https://isuta.jp/psychologicaltest