今週から8月に突入しますね。8月は気温的には7月より落ち着いているようですが…どうでしょう?
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12星座・先週の運勢をおさらい
おひつじ座の運勢
発見と冒険、そして航海
先週は「何かしら新たな発見をしていくことによって、心強い気持ちになっていくような星周り」でした。どれだけ大人になったとしても、思わず嬉しくなってしまうような新発見をする機会があるのだと考えると、それは心強いことだと思いませんか? 先週のあなたはそうして、人生に新鮮な心持ちで相対していく感覚を冴えわたらせていくことが出来るタイミングでした。人は一生を通じて、何度も何度も生まれ変わっていくものなのです。さて、今週の運勢は?
おうし座の運勢
生活と芸術の両立
先週は「単純に静かに生きていくことを何よりも尊重していこうとするような星回り」でした。実のある生活を作っていく上で、最も気をつけなければならないのは、「時間の搾取」です。誰かの気まぐれや命令に付き合って自分の力を潰すようなお人好しであることは、生活を芸術作品にすることと対極にあるのです。自分のために自由にし、今まで奪い去られた時間を拾い集めて、守る。あなたはそれをすべきなのです。さて、今週の運勢は?
ふたご座の運勢
勉強する者に〇
先週は「素直に自分のなかの「媚び」や「作為」を認め、抜いていこうとするような星回り」でした。自分が高校生だったとき、素直に反応できる人のことが羨ましく、疎ましく、それでも無視できないことがある人も多いかと思いますが、今のあなたならどうでしょうか。学校とはまた違った「勉強」を出来ているでしょうか。もし「勉強」への意欲が薄れているのなら、「勉強」への新たな価値判断の基準を作ってみてはどうでしょう。さて、今週の運勢は?
かに座の運勢
裏の自分の取り扱い
先週は「自身の苦しみに名前を付けて飼いならしていくこと」でした。影。それは犬と同じように忠実で、恥知らずで、だが時として慰みとなり、同じように賢い。だから先週は思い切って、自分の影を「犬」と命名してみてほしかったのです。当たり散らして鬱憤を晴らすことも出来るし、愛情を注いで可愛がることだって出来る。そしてその態度はおそらく「間違っている」「悪だと見なしやすい」人や物事に対して無意識に取っている態度や口調が反映されていくはずです。くれぐれも影に本体を乗っ取られないように。自分が取っている態度や口調の自覚を深めていってくださいね。さて、今週の運勢は?
しし座の運勢
遊びと身体
先週は「混じりけなしの純粋な高揚感に自分をぶらさげていくような星回り」でした。ひらめきに導かれるようにしてただ純粋に遊びたいのなら、なるべく賢いこと正しいことは言おうとしない方がいい。勝ち組になってやろうとか、下から這い上がろうとか、そういうモチベーションはこと遊びに関しては、ひらめきを遠ざけることはあっても、決して引き寄せることはないのです。据えるべき目線は上でも下でもなく、横からくらいがちょうど良い。それが先週のあなたの課題であり、いちばんエキサイティングになれることだったのですから。さて、来週の運勢は?
おとめ座の運勢
健全な理性を育む
先週は「惰性と重力に振り回され、次第に乱れていく流れをなんとか食い止めようとすること」でした。私たちは「アーティスティック」だったり「かっこいい大人」になろうとすると、理想から外れてどんどんオカしくなっていってしまう傾向にあります。みんなから羨ましがられる存在になろうとして、救いようのない破滅に陥っていく光景は、もはやそう珍しくないですよね。そういう意味では、<節度ある愚鈍さ>とは、「普通の人」でい続けられる品の良さと言い換えてもいいでしょう。そうした心掛けを維持することは、案外難しいことなのです。さて、今週の運勢は?
てんびん座の運勢
愛とその表現
先週は「自分にとって本当に「好ましい」ものだけを残していこうとするような星回り」でした。ある種の「おそれ」を感じた相手や異性に対して、近寄ってベタベタ触ったり、マウンティングに精を出している限り、あなたは“何かの間違い”や“ひどい目”に遭い続けるでしょう。愛情も育まないまま関係を続け、手に負えなくなると責任転嫁に走るようでは、いつ何時「深くお付き合いする資格」を剥奪されても文句は言えないのです。そういった意味で先週は、誰か何かにきちんと向き合っていくことに伴う責任の重さやその手ごたえを、実感していくタイミングでした。さて、今週の運勢は?
さそり座の運勢
不機嫌さを祓う
先週は「これから生きていくであろう愛すべき「場」を整えていくこと」でした。かつて、現代の日本を「不機嫌な時代」と呼んだ人がいましたが、その傾向はますます強まっているような気がします。不機嫌がさらなる不機嫌を呼んで、ついにはひとつの場全体がとげとげしくなってしまったりする。先週のあなたはそうした「不機嫌」の伝染から自分の場を守ることにありました。つまり、不機嫌の代わりに上機嫌を呼び、苛立ちの代わりに和みを引き起こすような振る舞いを、自分の身近なところだけでもしていくように。さて、今週の運勢は?
いて座の運勢
すこうし隠遁
先週は「生きることを一時的にやめてみること」でした。嫌だと思いながら仕事をする人ほど、先は長くない。そのことを、今のいて座には、よくよく噛み締めてほしいのです。さらに先週のいて座に大切だったのは、この世界とのより直接的で自然なかかわりを取り戻していくことでした。忙しさに酔って我を忘れるのではなく、感性を洗練させて、自分を磨いていくことを第一に考えるのです。さて、今週の運勢は?
やぎ座の運勢
過ちは自分自身へと連なっていく
先週は「死ぬまでにやりたいことリスト」を最新版へと更新していくこと」でした。人間はどうしたって間違えるものです。ただそうした間違いを無意味と断じ、自分を嫌いになるのも自由だが、自分のことを自分で嫌いだと言っている人は、自分のことを客観的に見えていない偽善者に他ならないでしょう。だって、間違えるほどに人間というもの、自分というものが見えてくる。逆に言えば、自分を見たいがために人は間違うのかもしれないのです。さて、今週の運勢は?
みずがめ座の運勢
沈黙と言葉
先週は「沈黙のなかに言葉を浮かべていくこと」でした。19世紀を生き、死後その『内面の日記』によって世界的に有名になったスイスの思想家に、アミエルという人がいる。彼は膨大な量の日記のある箇所で“日記の批判”をしている。こうした自己批判を乗り越えて、アミエルは日記を通じてみずからの心と行を鎮まる境地をも経験していく。日記を書き続けるという行為そのもののうちに、自らの他に頼る術がない宿命をおのずから背負っていくようになる、という効用があるのでしょう。そうした彼のように、沈黙とともに自分自身と溶け合っていく時間を過ごしていく心掛けはできましたか。さて、今週の運勢は?
うお座の運勢
言葉の手触り
先週は「自分をさらけ出さんとする際の自分なりの感触を鮮やかなものしていこうとするような星回り」でした。言葉なんて、分かりやすく伝わればそれが一番いいではないかという意見もあるかもしれません。ですが、いやいや伝えたい内容にふさわしい手触りが大切なのよ、と改めて思うこともある。コミュニケーションというものは、単に情報を伝達するだけのものではなく、語り口や言葉遣いによって、そこに漂う響きや手触りや柔らかさが変わってくる。そういうことを、改めて実感していきたいところですね。さて、今週の運勢は?
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