数を表す表記はいろいろありますが、横書きの文書でもっとも一般的なのは、やっぱりアラビア数字ですよね。
そして、箇条書き、もしくは単に複数の項目を挙げるときに便利なのが「丸数字」の存在です。
①②③……
という丸い囲み付きの数字のことですね。
この丸数字、昔は機種依存文字(環境依存文字)としてメールなどでの利用は非推奨だったのですが、Unicodeの普及にともなって制限も解消されつつあります。
もちろん、iPhoneでも丸数字を扱うことはできますし、メールでのやり取りもできますよ☆
1桁の丸数字は数字から変換
入力方法はとっても簡単。
1桁の丸数字の場合、キーボードから該当の数字を入力すれば、変換候補に丸数字がありますね。
2桁の丸数字は「まるすうじ」と打つと変換可能
しかし、2桁の丸数字になると、変換候補に挙がってきてくれません。
たとえば、「10」と入力しても「①」しか候補がありませんし、「じゅういち」と入力しても「⑩」しか候補がありません。
では、どうやって入力すればいいのかというと、ひらがなで「まるすうじ」と入力すればいいんです!
さすがに変換候補の最初の方には出てきてくれないので、三角形のマークをタップしてすべての候補を表示させます。
丸数字は50まで使うことができます。
また、黒丸に白抜きの丸数字もありますね。
丸数字を使いたいのに入力方法がわからなかったという人は、ぜひ試してみてください!
コピペでOK!①から㊿までの丸数字を記載!
「まるすうじ」と入力すれば50までの数字は出てきすが、探したい数字を見つけるは大変ですよね。
なので下記に①から㊿までの丸数字を記載していますので、すぐに使いたい方はコピペして使ってみてください!
1~10 ①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩
11~20 ⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲⑳
21~30 ㉑㉒㉓㉔㉕㉖㉗㉘㉙㉚
31~40 ㉛㉜㉝㉞㉟㊱㊲㊳㊴㊵
41~50 ㊶㊷㊸㊹㊺㊻㊼㊽㊾㊿
丸数字の黒もご紹介。
ちなみに丸数字の黒は、21からは変換しても出てきませんでした。20までの丸数字の黒を使いたい方は下記からコピペして使用してみてくださいね。
0 ⓿
1~10 ❶❷❸❹❺❻❼❽❾❿
11~20 ⓫⓬⓭⓮⓯⓰⓱⓲⓳⓴
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