Meta社が提供するテキスト投稿型のSNSアプリ「Threads(スレッズ)」。
同社が展開するInstagramのフィード画面にも、Threadsのおすすめ投稿が表示されるため、両アプリの垣根を超えて愛用している人も多いと思います。
今回は、興味のあるトピックをタグでアピールしたり、返信相手の制限できたりする新機能など、注目ポイント3つをご紹介。
1.「Threads」プロフィールにタグ表示機能がお目見え

画像元:Meta社
早速、「Threads」に仲間入りした新機能をチェックして行きましょう。
1つ目は、ユーザーが興味のあるトピックを、投稿にタグ付けするだけでなく、プロフィール部分へ表示可能になる機能がテスト配信中。
プロフィールに追加できるタグは、最大10個までです。
タグをタップすると関連投稿が一覧表示されるため、他ユーザーがどんな会話をしているのか、どんなコンテンツが注目を集めているかのような情報収集が、スムーズに行えそうですよ。
投稿の作成時にも、アカウント名の右隣に『トピックを追加』ボタンが表示される仕組みになりました。
これにより、投稿へのタグ付け忘れが防げそうですよね。
さらに、「おすすめ」フィードに流れて来るユーザー間で話題になっている投稿にも、アカウント名の横にトピックが表示されるようにデザイン変更が行われたそう。
Meta社によると、トピックをタグ付けした投稿の方が、そうでないものに比べてより多くの人に閲覧される傾向にあることが分かっているといいます。
沢山の人と交流を図りたい方は、ぜひキーワードとなるタグ機能を上手く取り入れてみて!
2. 投稿の返信・引用設定に『フォロワーのみ』が新登場
2つ目は、自分の投稿に関する返信や引用を許可する範囲を、『フォロワーのみ』に限定できる機能が新たにリリースされました。
設定方法は、新規スレッドの『投稿』ボタン左側にある、『すべての人が返信・引用できます』の部分をタップ。
フォロワーにだけ返信や引用を許可したい場合は、メニュー内の『フォロワー』にチェックを入れればOKです。
投稿ごとにセッティングを変えられるため、内容に応じて公開範囲を調整してみてはいかがでしょうか?
3. おすすめアカウントを、カスタムフィードで共有しちゃお
最後は、自分のお気に入りアカウントやトピックをまとめた「カスタムフィード」に、共有機能が追加されたところに注目。
「カスタムフィード」はホーム画面の上部にある、『おすすめ』または『フォロー中』の項目ボタンを長押しすることで、新規作成が可能です。
プロフィール画面の『フィード』からも、同様に新規作成が行えますよ。
新規作成画面では、フィード名の入力や、「カスタムフィード」に追加したいプロフィール、またはトピックを選べばOK。
他の人と「カスタムフィード」を共有したい場合は、『公開フィード』のボタンをオンにしましょう。
これで、自分の“好き”だけを追いかけられるフィードが完成。
完成した「カスタムフィード」を友だちなどにシェアしたいときは、プロフィール画面の『フィード』タブを訪れて、該当するフィードタイトルを押してください。
「カスタムフィード」の詳細ページが開いたら、『フィードをシェア』ボタンをタップ。
これで、InstagramのDMを使ってシェアできたり、リンクアドレスの作成が行えたりします。
今回ご紹介した3つの機能を駆使すれば、「Threads」の利用がさらに楽しくなる予感!気になる機能があった方は、ぜひご自身のアカウントでチェックしてみてくださいね。


