おとめ座
求めるものは自分で取りに行く。人を待たないで
状況の整理が少しずつ進む時期。今までは大きな流れでは確実に進みつつも、そのすぐ横で強いストレスを抱え、自分でもうまく理解できない類のモヤモヤを抱える人が多かったでしょう。まだその傾向は続きますが、今までにしっかり休養し、深い内省を続けてきた人たちは、自分の中にあるモヤモヤの本質を理解し始めるタイミングなのかも。
おそらくヒントが見え始めるのが月半ば。その理解したものを受けて、本格的に新しい展開を考え始めるのは来月に入ってからかな。またこれと同時に今まで着実に進んできた流れにも“確認”の目が入り始めます。多少不具合やすれ違いなども自覚していたけれど、とりあえずこんな感じで…と動いていたものに対し、「いや一回止めて状況を見極めましょう」という展開、人が現れるような雰囲気。人間関係においても、今まで安定していた中に新たな目が加わり、客観的かつ時に厳しい指摘をしてくることもありそう。
月半ばはそれでもまだどこかマイルドですが、月末には見直す領域がより広まり、当然このままいくのかと思っていた方針や状況にも、及んでくる感じです。何かしっくりこないなあ…と思いつつ、それでも気を取り直してやっていたようなことに関しては、まさに「痛いところを突かれる」こともあるでしょう(冷たいわけではない)。全体的にクールな印象の時期なので、恋愛は新たに育ちにくいですが、発想を自由にかつ客観的に保っていれば、関係性は広がるときです。いろいろな人と話すこと、意見をもらうことが大切。ずばり!の指摘も、考えようによっては面白く冴えているものなのかも。自分にやさしいこと、似ていること、共感してくれることなどに固執してしまうとちょっと難しいかな。
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求めるものは自分で取りに行く。人を待たないで
自分自身に積極性、行動力がみなぎり、日常に変化を起こせるタイミング。月半ばはここしばらく自分の中でモヤモヤしてきたことに対し、少し理解が進むときです。今おとめ座には複数の本音があるのでしょう。ある方向に進めば有利だし、周囲とも協力しやすいし…自分にとっても理想的な展開だけれど、実は「それだけでは飽き足らないと感じる本能」もある。それをはっきり認め、何だろう…と深い思いに耳を澄ませるような雰囲気。ありのままの自分を認める第一歩ができた。そんな感じかも。
また同時期、もし最近恋人や親友など一番近しい相手と微妙な状態になってきたのなら、相手に対し少し厳しい目を向けるのでは。最近自分の中の整理が進みつつあるおとめ座は、願ってきたことを実行に移す段階に来ています。ですが、本来協力的であった相手が今は相手自身の事情によってブレーキになりがちなのかな。そのことに気付き、相手にそのまま告げる感じです。どこか親しいが故のなあなあ、オブラートに包んだ関係になっていたのなら、おとめ座にはっきり言われ相手は結構ショックを受けるのでは。ただこれはこれで必要なことです。言いすぎには気を付けて。新たな出会いを求めるならこのころはチャンスあり。優しくロマンチックな相手でしょうが、短期の恋になりやすい面も。再会運もあるかな。
月末もおとめ座の行動力は光ります。自分の中で抱えてきたアイデアや願いを、まずは形にしようという意欲が強そう。物事は可能な限り現実的、かつ客観的に考えるのがコツ。漠然とスケッチしてないで、どんどん設計図を引き、予算を計算してみる感じです。その過程で何は叶い、何が叶わないか、叶えるには何が必要なのかが見えてきそう。ちなみに恋人等を含め、今は人の意見は参考にならない…もしくは「誰の意見もおとめ座を留め立てしようとしている」に感じるかな。自分でやってみないと納得できないという面もあるでしょうから、人を待たないで。また引き続き、内なる思いに耳を澄ませるのは◎ 1人でよく考え、静かに過ごすほうが気付くことが多いタイミングでしょう。