Instagramのストーリースタンプ「フレーム」が、かわいい加工ツールとして人気を集めています。
今回は、複数のフレームスタンプを配置したり重ねたり、さらにiPhoneの被写体切り抜き機能と掛け合わせたりする、3つのアレンジ方法をご紹介。
トレンドアイテムにちょっぴり手を加えて、特別感のある加工に仕上げてみませんか?
1. Instagramの「フレーム」スタンプを複数使う方法
2024年春よりInstagramのストーリーに仲間入りした、「フレーム」スタンプ機能。
好きな写真をシンプルなポラロイド風のフレームにはめ込み、多様なシーンで使えるアイテムとして注目を集めています。
そんな「フレーム」は、通常ひとつの投稿に1回しか使えませんが、簡単なテクニックでフレームが複数使えるようになるので、ぜひ一度試してみてくださいね。
早速、ストーリーのスタンプボタンから、「フレーム」をタップ。
フレーム内の写真選択とコメント入力を行い、スタンプの位置を好きな場所に移動しましょう。
配置場所が決まったら、右上にある三個点を押して『保存』を選びますよ。
ここで一旦、左上のバツ印でストーリーの編集画面をクローズ。
次に先ほど保存した画像を選び、ストーリー編集を再度開きます。
そして、再びスタンプ機能から「フレーム」をセレクト。これで2個目の「フレーム」が追加できました。
あとは、ストーリーに表示したい「フレーム」の数だけ、画像の保存作業を繰り返せばOK。
本スタンプの特徴である、閲覧者がスマホをシェイクすることで画像が表示される機能は、最後に追加した「フレーム」にのみ適応される仕組みになっています。
画像保存した部分には、ぼかしが効かないためご注意くださいね。
ぼかし無しで統一したい場合は、すべての「フレーム」を配置した画像を保存してから、ストーリーをシェアしてみて。
2. 動画に複数の「フレーム」スタンプを重ねるのもかわいい
「フレーム」には写真しか入れられませんが、代わりに背景を動画にしてみるのもおすすめ。
静と動がミックスされたストーリーは、印象的な雰囲気に仕上がりそうです。
3.「フレーム × iPhone被写体切り抜き」のストーリー加工も魅力的
「フレーム」と、iPhoneの被写体切り抜き機能を掛け合わせた加工術も必見。
まず、背景画像に「フレーム」スタンプを重ねましょう。
次に、「写真」アプリで背景の画像を開き、切り抜きたい部分を長押して『コピー』を選択。
ストーリーの編集画面に戻ってきたら、テキストボタンで『ペースト』してください。
あとは、追加された切り抜かれた素材を、元画像にぴったり重ねれば完成。
スタンプ部分に被写体の一部分が重なり、ほんの少し奥行きのある加工へとアップデートされました。
楽しい思い出を、話題の加工術でカスタマイズしてみてくださいね。