
おひつじ座
心の傷の最終手放し期。過去の自分を撫でてあげて

月半ばは長く頑張ってきたことが精神的な区切りの時期。自分なりの誠実さで向き合ってきたけれど、それもやり切り、ひとまずの解放感に癒されるような気持ちになるでしょう。もちろんすべて自分の思うようになったわけではないだろうけれど、でも「やれるだけやった人だけがつかめる安らぎ」は感じられるはずです。
特に誰かとの関係の中で傷つき、悲しみを抱えてきたなら、それと正面から向き合ったことで自分は強くなった。そんな実感もあるんじゃないかな。今後はまた新しい方向へ気持ちは切り替わっていくようですが、前進は急がないでください。急に新しい自分を出そうとすると、自分を駆り立てすぎ、ちょっと無理をしてしまいそうだから。慌てて出会い&急いで恋…というのも何か変でしょう?そこは自然に任せて、楽しいと思えることだけすればいいよ。
月末も、状況は徐々に新しい方向に向かいつつも、まだ癒しの時期が続きます。やるべきことはびしっとやってけじめをつけた人も、やや感傷的になっている可能性が。特にこの時期の気持ちの切り替えは時間が必要そうなので、やはり心の整理は急がなくていいでしょう。ただ自分の気持ちを大事にするのはいいけれど、状況が後戻りすることはありません。万が一、まだ言い残したことがあるなら、それは伝えてもいいかもね。次の恋にふさわしい新シーズンは、もうすぐそこまで来ています。
心の傷の最終手放し期。過去の自分を撫でてあげて
自分の中の深い部分の整理が一層進む、いわば最終局面の2週間です。最近新たな興味や出会いが増えつつあり気分も上がってきていましたが、ここで一旦自分のテンションは下がるのかも。それに対し「えっ、どうしたの自分?」と思いそうですが、これも含めて「本格的に自分を新しい方向に切り替えていくため」の流れです。むしろ時間をたっぷり使い、今までの自分をいたわり、振り返るべきところはじっくり振り返っておくといいでしょう。
特に「過去の恋の傷や心身の疲れ」に対しては、自分自身でも優しくしてあげるのが◎ 部屋などを整理しながら、今に至る自分のさまざまな思いをたどっていくとか、具体的な行動の中で考える時間を取ると、気持ちをうまく整理できそうです。また「泣きたいところではしっかり泣いておく」というのもいいでしょう。つまりはたとえそれがネガティブな感情でも、そういう気持ちになったことのある自分を否定しないということね。おひつじ座には珍しいかもしれませんが、「いろいろあったなあ」と、過去の自分を労わって泣く、というのも癒しになりそうな時期です。
特に月半ばは、まだ楽しいノリが残りつつも、どこか感情的についていきにくくなっている自分を感じそう。戸惑いも強めですが、どこかで「今自分が1番気にかけるべきはこれ(恋)じゃない」という思いもあるのでは。もしそうならその心の声に従ってOKです。そういう自分に素直に従っていくと、月末が近づくころには自分の中に新たな意志が見えてきます。ただ感傷的な気分も強めなので、すぐにはどうしたらいいかわからない場合も。ただいざ改めてスイッチが入れば動けるのがおひつじ座です。心配せず、感じるままに過ごしましょう。





