おとめ座
まだ慌てる時間じゃない「保留静観恋愛運」
恋愛に関係する火星も金星も、相手の様子を見てから動く性質の柔軟宮星座に滞在中の今期は、全体的に右往左往ムードが満ちてグラグラです。
4月5日(金)におひつじ座の新月は、ちょうどおひつじ座30度ある真ん中あたりで起こるので、真反対側に位置するてんびん座の影響が入り、3月21日の満月の影響が色濃く反映した感じでの狙いという影響になるでしょう。
もう一度、先月21日のときの新鮮で新しい何かが始まるざわざわした感じを思い起こしてください。どんなに小さくても、自分の内部だけの変化ではなく、具体的に何かを変えることを後押ししてくるのが5日の新月です。
全般的にはっきりせず、春のモヤに包まれたような不安定な状況だからこそ、自分が手に入れたい、こんな関係性が欲しいという目標だけは、ビビットに保って過ごしたい期間です。
すぐに結果を手にしたい気持ちを抑え、あれは? これは? と相手にかけるモーションや受け取り方のバリエーションを増やした、試してみたりすると、この先の良い結果につながります。
今回は、恋愛運が上がる春のイメージチェンジについて、12星座別にコメントしてみました。外見や形を変えると気分が変わります。
くるっと1回転するだけで、あなたがまとう運気の波が変化しますよ♡
4月前半、おとめ座の恋愛運はこちら♡
まだ慌てる時間じゃない「保留静観恋愛運」
ここできちっと結論を出さなければ! と気合いを入れてしまう期間かもしれません。
または真逆で、自分が結論を出さなくても、決まっている運命の指示通りに動いていくのだから自分がやるべきことはないのだと、ボンヤリしてしまっているのかもしれません。
どちらにしろ、自分らしい良さをすぱっと前面に出して、満足できるという恋愛運ではないのです。自分の立ち位置や好きな相手との距離感が、一番悩みどころかもしれません。
いま自分ができることをする、それによって相手が喜んでいるなら満足、という繰り返しを重ねる性癖のため、付き合っているのかいないのか、はっきりしない関係を結びがちなおとめ座の恋愛です。
しかしどんな関係であれ、今後どういう方向でいくのかということだけは決めなければというプレッシャーが5日(金)の新月で高まるので、本来悩みではないことに無駄なエネルギーを使いがちになります。
全体的に揺れ動き落ち着かないのですが、8日(月)はおとめ座にとって、ほっと一息つけるような落ち着いた星配置になるので、8日あたりのムードが自分にとっての感覚の軸だとすれば、間違いはないでしょう。
心が落ち着くことを優先させましょう。時期ではないときに焦るのは一番無駄です。
おとめ座の恋愛運をアップする春のイメージチェンジ
祖母や母のおさがりを普段のおしゃれに取り入れてみましょう。着物デビューも良い感じ!
着物のショールを巻きスカートにしてみたり、かんざしや帯留めでバッグをデコってみたり、古いものを生かすことで、新鮮な印象が生まれます。