おとめ座
自分の恋心に改めて真摯に。一番有効な態度です
新しい目標を立てるにはやや気分がざわざわする新年です。自分の求めるものを目指して行動していこうという意欲は高いものの、まだどこか自分の中で足並みがそろわない部分があるのかなと。
気分的な疲れや「その行動を起こす必要性に、まだ十分納得しきれていない」という可能性も。たとえ自分自身と言えど、無理に言うことは聞かせられません。やりたいことがあるとしてもまずは少しずつ。自分の中の複数の本音に向き合いながら、段々に“みんな(自分の中の複数の声)の気持ちを一つにしていく”みたいな感覚でね。
特に難しいこと、気が重いことに対しては、いくらそれが必要だとわかっていても反発心が強いとき。かといって「好き放題していれば幸福」という印象でもないので、加減が大事ですね。
恋愛に関しても、本当はこうしたほうがいいとわかっているのにできない時期かな。相手へのわがままや小さい不満が出やすい雰囲気も。うまくいっているならOKですが、そうでないなら一旦自分自身を落ち着かせてからのほうが、何事もスムーズでしょう。
月半ばになるころには自分自身への理解度も上がり、心身のバランスは取れ始めます。ただまだ神経質になりやすい面はあるので、何をするにもペースは上げすぎないこと。今は基本的なことをしっかりやるのが一番効果的なときです。誰かに好かれたいのなら、まず信頼される存在になって。それがないまま恋の対象としてアピールしても、うまくいかなそう。
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自分の恋心に改めて真摯に。一番有効な態度です
恋愛に対し、改めて前向きに向き合うチャンス到来の月頭。出会いを探している場合も、すでに付き合っている人がいる場合もまず、「自分はどんな恋を求めているのか、恋をしてどうなりたいのか」を考えてみるといいでしょう。自分の中でそれを明らかにしたうえで、今すでに相手がいるなら相手ともよく話し、お互いの思いをすり合わせる。そういう地道な作業が最も絆を強める働きをしそうです。
漠然と何となくの願望を相手にぶつけてもうまくいきませんし、むしろイライラが増すでしょう。よい恋をしたいなら、それにふさわしい態度を自分自身がとる必要がある。そう気付けるならいいですね。
ちなみにこの作業には一定の客観性が不可欠だと感じます。たとえば家にこもっていれば何でも自分の好きにできますが、恋は外に出て、人と共有するものです。その感覚を忘れずに。たとえば自分の趣味やマイルールにこだわり、人に押し付けようとすると当然ながら相手は引きます。今のおとめ座はやや自分の世界を楽しむ傾向があります。それ自体はいいことですが、いざ恋をする際にはギアチェンジをお忘れなく。
恋、そして恋人、好きな相手との心の距離感が縮まってきていそうな月半ば。月頭から恋に真剣に向き合っているのなら、その成果が確実に出ていそうです。何より「恋するなかで、自分がすべきことが分かった」という感触をつかめていそうなのが、一番の収穫かも。
現在の積極性は相手にも好意的に受け止められるし、何なら頼もしいとさえ思われていそう。まだ友人的な関係だとしても、今は信頼関係をベースに絆を深めるのがベストなので、もしそうなら順調だということです。中途半端に相手に合わせず、こちらに合わせさせることもない。バランス感覚大事ね。
ちなみにギアチェンジがうまくいっていないと、時に好きな相手にきつい態度をとってしまうこともありそうです。マイルールは相手の当たり前じゃないよ。