いて座
自分と向き合う「ひとり上手の恋愛運」
年の瀬は恋愛的にもチャンスにつながるイベントもあり、恋する皆さんはソワソワですね。
12月23日（日）の満月までは、いろいろ期待が膨らませつつ仕掛けをする期間。23日の満月過ぎは、具体的な成果の報告を受け取る期間です。
いて座木星の影響で、もっと自由に楽しく違いを認めてという気分だったあれこれが、うお座の火星とさそり座の金星の影響で、やっぱり寂しい、これでは違うという思いが上下します。
しかし思いを伝える水星がいて座に滞在しているので、ストレートな言動はしにくいし、少し理屈っぱくいいわけがましくもなりがち。
23日の満月から空模様はがらりと様相を変えますが、お付き合いする目的は何なのか？ ということが、はっきりしている恋ほど、審判が下る的に明暗ががっちり分かれます。
直観的に、これはダメかなーという恋をしている人は、23日まで間に忘年会やパーティなどにどんどん出かけて、新しい恋のきっかけを種まきしてみるのが良いでしょう。
婚活系で頑張っている人は、23日の満月には「あれこれチョイス」的な浮かれ気分が一掃するので、本物とそれ以外が見分けやすく、効率的です。
12月後半、いて座の恋愛運はこちら♡
自分と向き合う「ひとり上手の恋愛運」
恋愛に関しては、12月前半よりはぐっと落ち着いて、この恋愛で自分はどうしたい？ というテーマが浮上してきます。目の前の相手と楽しい時間を過ごすより、自分の考えをまとめる時間が欲しい。
片思いでも、どんどん楽しい話題をつなげたり、美味しいもの一緒に食べましょうよと誘ってみたり、具体的な良い行動は沢山あるはずなのに、どうしてだか身体はすくみ、自分なりの解答を手にしてから、この先を進もうとするのです。
放置しておくと暗くなってしまう期間でしょう。
交際中の人も片思いの人も、デートは映画がおすすめです。相手の好みに合わせて、無言でバンバンこの世の作り事を90分～120分にプロが作り上げた世界を堪能する。観た後はひたすら映画の感想の聞き役に徹しましょう。
映画の感想には、相手の人生観が全て入っています。自分の感覚と違う部分を喜び楽しむのが、いて座の恋愛です。
自分のことなんか考える暇がないくらいに、映画とその感想で疑似人生を体験してみてください。
一緒に映画館に行くまでの仲ではなかったりスケジュールが合わないなら、好きな映画やビデオを見てから、いろいろ感想を聞いてみましょう。映画観ない人なら、本とかマンガとかでも良いですよ。
23日の満月以降には、頭でっかち期が終了し、ここからは何気に体力勝負になります。
伝統的なものがふたりの距離を縮めます。山に登って初日の出を拝むとか、年越しそばを打つ、餅つき体験に申込みとか、身体を使うデートプランを提案してみると良いでしょう。
いて座への恋愛キーワード
握手などのスキンシップ、輸入品のポテトチップ
