ふたご座
極限の状況の中で「自分発見恋愛運」
9月の後半の恋愛運は、離れていても自由を認め合えるからこその永遠の愛というみずがめ座の火星と、ふたりでひとつになり溶け合うからこその永遠の愛というさそり座の金星が、お互いに主張を譲らない、ガチンコ状態でスタートします。
永遠の愛を誓いたいという到達点は同じなのですが、方法が全く別々。
この時期、太陽と水星という具体的方策を担当する天体が、おとめ座に滞在しているので、互いに腹を探りながら、どうすれば満足いくのかを模索していくこととなります。
また自由を認めてこそ愛も、溶け合ってこそ愛も、双方ともにおうし座の天王星が接触しています。
現実的な感覚(身体や金銭)を変更することで、拡散愛と集中愛の落としどころを見つけていくということもあるでしょう。
遠距離恋愛だけどスカイプやLINEの電話でお互いを身近に感じるとか、強く相手を想うことに集中することで、離れていても相手の存在を身近に感じられるなど、これまでの自分の恋愛の感覚と違う体験で、ぐっと仲が深まることもあります。
長い付き合いでも、相手のみならず自分の中にも、こういうふうに相手にことが好きだったのかと発見もあります。
極限の状況の中で「自分発見恋愛運」
やるべきことをやるだけとは引くに引けず、この情熱のまま進むだけという、先週までの勢いがキープされています。
恋愛に関しては欲しい情報がなかなか入ってこないので、関係性がいったん硬直したり、無風状態のむなしさを感じたりもすることもあるでしょう。
どんなに本気の気持ちでもお相手からの細かい反応がない限り、へこむ性質のふたご座さんなので、この時期はこれまでのやり方に甘んじていては、恋の悩みは増える一方です。
とにかくデートに誘ったり、相手の話に耳を傾けたり、攻守のバリエーションを駆使して、好きな人のそばにいたり、その人のことを考えることは楽しいという方向で、あまりお相手の方の反応は気にしないようにしましょう。
今は事態が大きく動くときではありません。
逆にこれまでのことをいろいろ見直して、自分の気持ちを具体的に明らかにしていく時。どうしてこの人のことが好きなのか、この人とどんな付き合いをしていきたいのか、自分の気持ちと向かい合う時期なのです。
この恋がもし運命だとしたら、好きだから好きという理由も理屈もないという瞬間的な気持ちだけでは、動いていかないようです。ある程度、自分の気持ちのあり方を言語化して、整理をつけた上で、存分に恋に溺れましょう。
単純な“スキスキ攻撃”をただぶつけると、相手は「なぜ?」と不安になってしまうのです。あなたの気持ちの奥底にある好きの根拠にアクセスしておけば、あなたの挙動不審さは半減します。
ふたご座への恋愛キーワード
部屋の掃除と整頓、ピンクのソーダ水