写真の一部だけ動く“シネマグラフ”は一見、作るのが難しそうに思えます。
ですが、今SNSを中心に流行っているアプリ「PLOTAGRAPH(プロタグラフ)」を使えば、その難しそうなシネマグラフを簡単に作ることができるんです!
「神アプリ!」と行っても過言ではないくらい、編集が楽しい♩
空のシネマグラフを作る
まずは空を動かしていきます。
写真を選んだら、まずは[マスク]で動かしたくない場所を囲います。
ここでマスクして置かないと、写真全体が動いてしまうので、しっかりとマスクしてくださいね。
次に[アニメ化]で空の動く流れを書いていきます。
そうしたら一度再生を押して、動きを確認していきましょう。
マスクもしっかり出来ていて、アニメーションの動き方も問題ない。ただここから先は動いて欲しくないーという部分には、[アンカー]を使っていきます。
例えばこの画像だと、空と雲は動くけれど、流れの先にある草木で流れが止まるように、アンカーしてあります。
あとは[速度]でアニメーションの動きの速さを決めたら、完成です☆
実際に作ってみたシネマグラフがこちら。
空と雲だけ動いていて、あとは止まっている。不思議な感じがしますが、これがシネマグラフです。
食べ物シネマグラフも作れる
空や海だと動きをつけるのは簡単ですが、食べ物のとろっと感はどうでしょう。
この写真の卵のとろっと感を表現していきます。
まずは[マスク]で、動かない部分(お肉)を囲っていきます。
そして[アニメ化]ではお肉から外側に動くよう、書いていきます。
その動きの流れの先にあるお皿が動かないように、[アンカー]で印をつけます。
あとは卵のとろっと感のスピードをイメージしながら、速度を調節。
そして完成したのが、こちらのシネマグラフ。卵のとろ〜っと流れている雰囲気をうまく再現できました♩
使えば使うほど、神的なシネマグラフが作れる
基本的に簡単な動きのシネマグラフであれば、パパッと作れてしまうのですが…
空が動いている上に、降ってくる何かも動かす上級シネマグラフや、
色々な方向の動きを加えたシネマグラフは、作るのが少し難しい。
ですが、細かく動きを確認しながら作ることができるので、使っていくうちに上級シネマグラフをきっと作れるようになるはず!
ぜひ試してみてくださいね♡
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※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆