日常生活の中でも便利ですが、とくに旅行に行ったときに便利なのが、訪れた場所を記録しておいて、あとで見直すことのできるアプリです。
訪問箇所を点としてだけでなく、線で地図上で見られると、どういう軌跡で移動したのかが分かりやすいですし、さらには、タイムラインで見られると、いつその地を訪れたのかを簡単に思い出すことができて助かります。
今回は、夏休みなどで出かける機会も多いこの時期にとくにお勧めできる、訪問した場所と時間をタイムラインで見られるアプリを3つ紹介します。
タイムライン機能もついて最強になった「Googleマップ」
まずは「Googleマップ」です。自分が行きたい場所や行ったことのある場所を保存しておけるなど、旅行にも大活躍の王道アプリですが、最近のアップデートで、「タイムライン」機能が付き、絶対に入れておきたい最強アプリになりました。
徒歩で移動したのか、電車で移動したのかも、基本的には自動的に記録されるので、「記録しなきゃ」というストレスがまったくありません。
タイムラインは、「メニュー」の「タイムライン」から見ることができます。
場所は後から編集することもできますが、ほとんどの場合、編集の必要がないほど正確に記録してくれていました。
デザイン的なかわいさはありませんが、実用的という意味では、一番使いやすいアプリです。
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆
チェックインというゲーム感覚が楽しい「Swarm」
これまでにも、何度も紹介している「Swarm」ですが、こちらも、最近のアップデートで「タイムライン」表示が導入されました。
タイムラインで見られるようになって個人的にはうれしいのですが、Swarmの場合は、「自分でチェックイン」しないと、場所の記録が残らないので、チェックインという作業を楽しんで続けられる人でないと、タイムライン表示を生かせないかもしれません。
ただ、Swarmでチェックインするのはゲーム感覚で楽しいので、習慣化されると、本当に実際に訪れて、記録に残したい場所だけがタイムラインに残るので、振り返りにとても役立ちます。
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆
デザインが美しく写真も一緒に表示してくれる「Fabric」
最後のお勧めは、「Fabric」です。Googleマップと同じように、訪問箇所を自動的に記録しておいてくれるほか、iPhoneのアルバムの写真を地図上に表示してくれるので、手間要らずです。
そしてなにより、パステルカラーを基調としたデザインが美しく、見ていて楽しいのです♪
タイムラインは、英語表記に最適化されているため、日本語は文字の上部がかけてしまっていますが、使用するのに問題はありません。
美しい色合いのタイムラインに、想い出の写真も一緒に表示され、記憶を呼び起こすのも簡単です。
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆
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