おとめ座
考えているうちに時間は矢のように過ぎる
7月17日（水）に太陽蟹と月山羊で形成される満月は、自分の内側から溢れる思いだけで押し切ろうとしたけれど、公的に価値あるものにして安定させる必要があるということにたどり着きます。
愛情という私的であやふやなものを、その場限りで終わらないように安定させていくことに、意味を見出すという満月です。
多少の食い違いは話合いで落としどころを見つけるとか、トラブルのときは2人だけでなく、第三者に間に入ってもらうとか、これは恋愛に必要なの？ とうんざりするようなことも、引き受けていくという決意が含まれています。
自分の気持ちや心の在り方を相手に理解してもらうときは、素直に押すというのは最低限必要ですが、相手がわかりやすい形に加工して押すというのは、少し覚悟が必要なことを、この満月で知るでしょう。
相手のことを好きでいる自分を大事にするだけでなく、自分が好きな相手のことも同じくらい大事にしなければ、良い恋愛は手に入らないということが明らかになる期間でしょう。
今回は、夏の日差しとトラブルなく、仲良く過ごすためのラッキー日よけアイテムを12星座別に紹介しました♡
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考えているうちに時間は矢のように過ぎる
何を目指しているのか、よく分からなくなっているという時期です。
こういう時期は、恋愛から離れて別のことをするといいのでしょうが、仕事も趣味も人間関係が絡んでいる以上、やはりよく分からなくて、結局、恋愛に逃げ込んでしまうことになるかもしれません。
7月17日（水）の満月は、楽しいことを押さえることこそ未来の幸せに繋がるような気がするという、恋愛問題を考えるには、ストイックすぎる影響があります。ここで間違うと終わり、という感じが強く慎重にと考えすぎてしまうのかもしれません。
考えている間は動けないし、相手から何か問われても、返事を返すことは難しくなります。動かないうちは、進展もない代わりに、だめになることも始まることもないので、表面的には安定のときでしょう。
しかし内実、心の中は激しく上下に揺れて止める手立てはなく、少し辛く感じる期間かもしれません。けれど、いまの時期に考えておくことは、あとになって「あれだけ考えたのだから」という、いろいろな決断の基本になるでしょう。
好きな人のことを、好きなだけ考える時間は決して無駄ではありません。
新しい出会いを求める人も、どんな人なら自分が幸せになれるか、また自分はどんなことがしてあげられるかを考える時間にすると良いでしょう。理想を追求することも、時には必要なのです。
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