おうし座
義務が押し寄せてくることを実感するまでは幸福でいられた日々
3/31の夜半に、てんびん座で満月が起こりました。
3/17のうお座新月での狙いは、なにもかも区別や上下を付けずに起こりうること全てを受け入れて、身も心も自分の信念より環境や出来事にゆだねるというものでした。どうなるのかわからないという恋の行方に、いつも以上に、より不安定な状態を過ごした方も多かったのではないでしょうか。
3/31の満月が、4月前半の各星座にどのような影響を与えるのか。
共通するのは、バランスのとれたパートナーシップというものは、相手の顔色を伺うことではなく、自分の中のひらめきをガイドに作られていくことです。
大事な問題を自分で決定したか、相手のせいにしてきたかで、手に入るものが大きく違うことを知らされることになるでしょう。
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義務が押し寄せてくることを実感するまでは幸福でいられた日々
あなたがこの満月で手に入れたのは、本当に自分がほしいものは何かと考える時間です。
おうし座が言いたいことを我慢するときは、言ったほうが得か、黙っていたほうが得かを考え中の場合です。
単に面倒だから黙り続けて相手に決めさせるという場合の方が多いのですが、この満月の光に照らされたあなたの手の内にあるものに、今ひとつ乗り気になれないのでしょう。支払う分量に比べて、入手できる幸せの分量がいまひとつ釣り合っていないような気がするのです。
恋愛は、好きになるだけで相手のことを考える時間やエネルギーを奪われて、恋が成就すれば、一緒にいる時間のために自分のやりたいことをあきらめなければならないことも多くなります。取り立てて大きな不満があるわけでは無いのですが、1人では自由なことも、2人になると不自由になる、その理不尽さを感じる期間になるでしょう。
特に、食べ物の好みや衣服のセンスなど、他の人にとってはささいな心地よさの違いがクローズアップされがち。
自分の内側にある情熱やインパクトを相手にわかるように表現するのが苦手なのに、この時期は「あれを説明して、これを説明して」と、要求されることが多くなりがちで、くたびれる局面も多そうです。
黙っていてはわからないよと言われても、話してわかることでもないような気がするのです。ただなんとなくそばにいることにも理由、約束をひとつすることにも理由、それが愛の確認だと言われれば仕方はないのですが、たとえそれが新しい恋愛の始まりであっても、うるさいなあと思ったら距離を置くことも必要でしょう。
おうし座への恋愛キーワード
楽器、パステルカラーの靴下