おうし座
暗い夜には朝の光をじっと待つ「しみじみ大人の恋愛運」
新しい年、気分が変わります。
1日（火）のお昼前に火星がうお座からおひつじ座に移動して、緩い共感の世界から、喜びの衝動の世界へ。これまではっきりせずグズグズしていたことが、パキンと新しい状況に変化しやすくなります。
ずっと長く尾を引いている案件に早い結論や結果が欲しい人は、年越しデートよりも、元旦の午後から会う設定をする方が良いでしょう。1月6日（日）はやぎ座の新月、昨年12月6日（木）の満月で明らかになった現実に対応するための仕切り直しです。
やぎ座土星の影響で、恋愛への影響にも「責任を取る」「具体的に形にする」というプレッシャーが長期続いているので、この仕切り直しは、結婚を意識したものになる可能性が大きいです。
結婚するぐらい真剣に付き合える相手やパートナーと言い換えても良いかもしれません。
また金星が満月の翌日には、さそり座から木星が待機しているいて座に移動しますので、その目的のためには、どんな状況でも受けいれるという寛容ムードで進んでいきます。
恋愛慣れしていないと、なかなか乗りこなしにくい期間かもしれません。
1月前半、おうし座の恋愛運はこちら♡
暗い夜には朝の光をじっと待つ「しみじみ大人の恋愛運」
お正月からすいません、夜明け前の気温が一番低い時間帯に、心細く毛布をひっぱって自分の体温が逃げないようにじっとするしかないという期間です。心が落ち着かず、自分からメールをしたり、会いにいったりの気力もわきません。
何もアクションしなければ何も始まらないことはわかっているのに、会えば相手に合わせなくてはならないので、少し面倒くさい。
向こうからの連絡に必要最小限の返事しかしなかったことをほんのり後悔したり、いやこれでいいんだと思い直してみたり。心細いときほどそばに居て欲しいのに、会うのは自分の気力が満ちてからにしようと決心したりします。
こんなことで、まともな付き合いができるのだろうか？ 自分自身が不安で満たされているのです。
片想いでも両想いでも同じです。少しグズグズしているのは、あなたが責任感のある立派な大人の証拠です。会うからには、付き合うからには、ベストな状態でいなければと。
なにより1人の夜に誰かのことを考えている、それだけであなたの気持ちには誠実な重みがあります。
6日（日）の新月が過ぎたら、好きな本や映画や気になったニュースの話でも、相手にメールしたり話しかけたりしてみてください。
おうし座への恋愛キーワード
葉っぱ模様のひざ掛け、チーズ餅
