おうし座
面倒だけど「会話重視恋愛運」
6月28日の昼すぎに、やぎ座で満月が起こりました。7月に入った時点で、満月からすでに2日たっているので、この満月の影響を実感として、すでに受け取っている方も多いのではと思います。
今回の満月は、かに座太陽の「わたしとあなたは一緒の気持ち」を、着実に社会やルールの枠に合わせて実行していくのだ! という行動の満月です。
6月後半の「チャレンジはしたいけれど失敗したくない」と様子を伺っていた人も、7月に入ってからは、どんどん具体的な行動をしていく衝動につかまります。
ただ闇雲に動くのではなく、7月前半の動きは確固たる未来を構築していくための材料のひとつひとつとなりますので、恋愛面では「こんな付き合い方」をしたいというリアルな目標があるほうが有利に働きます。
なんとなく幸せになりたい、良い人がいたら付き合いたいというボンヤリした幸せ探しの場合は、今はまだいい、動くときになればわたしも…と根拠のないいいわけで、なにも起こらず過ぎていくでしょう。
気軽な出会いや恋愛というより、本気のパートナー探し、未来に繋がる材料探しの動きが優先される運気だからです。
7月13日の昼前にかに座の新月を迎えるのですが、そこで超強力な仕切り直しがきます。後悔のないようにこの2週間を「具体的行動」でお過ごしください。
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面倒だけど「会話重視恋愛運」
恋愛をしている時に陥ってしまう不安から抜け出すためには、言葉によるコミュニケーションが不可欠だということを改めて思う機会が多いでしょう。
空気や気配では分かってもらえず、そのまま放置して、自分だけで「ダメだな」と納得してしまう、これがおうし座さんの恋愛にはめずらしくないのですが、この時期はそのパターンにハマると言う暗示があります。
面倒でも、感じたことや気持ちをひとつひとつ言葉にして伝えていく、反応がおもわしくなくても、そこで諦めたりせずにまた言葉を紡いでいく。
しつこいと言われたり、何が目的なの? とうざがられても、全てあなたのことを理解して良い関係を作るための努力なんだと、しっかり伝えていくようにしましょう。
そしてこの期間は、パブリックとプライベートは分けて楽しむと言うことが大切です。
仲良くやっていけるのではないかと思った時に、相手の考えやタイミングを無視して自分のテリトリーの中で相手を引きずり回すような無神経さが出やすいことにも注意です。
2人だけのデートではなく、自分のテリトリー、または相手のテリトリーの中に加わるときは事前によく説明をしたり、準備をしてから実行すること。好きな相手だからこそ辛抱強く言葉にしていく結果、ずいぶんとあなた自身の不安や負担も減るものです。
片思いや出会いに関しても、自分で勝手に決めつけないと言うことがキーワードになります。
恋愛をして誰かと付き合うということは、世界の一部に組み込まれるような息苦しさがあるものです。それに対してどのように向き合うのかが、重要なテーマになるでしょう。
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