いて座
上を見上げれば冬の空は青い「視界拡大恋愛運」
しし座月の満月を含む1月後半の恋愛運は、恋愛に何を求めているのか、恋の幸せ感や満足には何が必要なのかということを、明確にしている人としていない人で大きく影響が変わりそうです。
前者は振り回され、後者はスリリングでドラマチックな恋愛の駆け引きを存分に楽しめるでしょう。
全体的に言えるのは「恋愛にはそもそも決まった形がないのだから、なんでも真に受けないほうが良い」という期間だということ。
揺れ動き変化していく気持ちを、そもそもどうして? とか、どういうふうにしたい? とか、枠にはめて安易な落としどころを求めることに意味がある期間ではありません。
会話のやりとりや反応を楽しんだり、妄想を少し混ぜてヒロイックに過ごして。
婚活中や結婚につながる出会いでなければNGという人は、1月後半は普通の交友関係を広げたり、趣味にエネルギーを捧げて、愉快に過ごしましょう。
恋愛事が絡まない平坦な楽しさを分に味わえるときです。
1月後半、いて座の恋愛運はこちら♡
上を見上げれば冬の空は青い「視界拡大恋愛運」
いて座の人は冬に生まれたので、空気が清涼で空が美しいという地上の事実を身にまとって生まれてきました。
嵐や吹雪やどんよりした冬の天候も、厚く地表を覆う雲の下での出来事でしかなく、雲の上には国境を超えた青空が広がることを知っているのです。
雲の下で、雲の上の青空を思うために、いて座は人と会話をし、知恵の集積である書物を愛し、青空に似合う肉体作りに精をだします。いて座は退屈する暇なく、全て森羅万象に整然と接していくのでしょう。
しかし愛だけが、いて座を不安にさせます。理屈と理由がさだかではなく、分類やセオリーを寄せ付けない謎の塊として、あなたの青空を不安に揺らします。
ともすれば、ここしばらくやぎ座に集中している天体の影響で、謎解きのために生まれてきたいて座の本質を脇に追いやり、仕事をしてお金を稼ぐことだけが生きる術だと身を縮ませて過ごしていたのかもしれません。
しかし、21日(月)の満月には、そんなことは自分の人生の本質ではなかったと気付かせるような影響があります。そして新月の影響を足掛かりに、いて座の本質が復活していきます。
世間的には普通のスタイルでないかもしれません。でも国境や文化を超えて、世界中をあなたの青空は網羅しているのだから、普通と思っていたスタイルはほんの狭いローカルなルールだと知るでしょう。
比喩が多く理屈っぽくなりましたが、今月後半は、自分を取り戻して良い感じに進むということは間違いありません。
いて座への恋愛キーワード
足湯、昔の同級生