やぎ座
自分の姿勢が関係を作る。モヤモヤしたら走れ!
2週間を通じて「大事なことは焦らずに行こう」の空気が濃厚なとき。気分的には高揚しやすく、「パッと行きたいよね!」な雰囲気になりやすいものの、実際にはそこまで大胆に動ける勢い、覚悟はなかったり、何かやっちゃったはいいけど、すぐに不安な状態になってくるような状況になっちゃったりしそうです。
月半ばはそもそもその傾向が強いので、「思い切って〇〇するぞ!」とかは避けましょう。もしそうしたいなら、「それでいけそうか、調べてみよう、計算してみよう」。こっちに振れるならありかなと。一旦冷静になれば、今はどうすべき時かはすぐに判断できるはず。勢いの告白、ノリで接近とかは後悔が多そうです。今自分の置かれている状況を客観的に受け止める知性が問われています。
後半も似た傾向は続きますが、もしそこに本気の“愛情、深い思い”があるなら、流れに任せて行動してみるのもありかもしれません。そもそも愛情というのは、隠しても漏れ出てくるもの(ある意味液体に似ている)。それは感覚でつかむものでもあります。逆に、言葉では何とでも言えるという面もある。
この時期の“言葉”や、それに伴う態度は変化が激しく、その移り変わりの速さに傷つけられる可能性もありそうです。そもそも「〇〇って言ってくれた!」というのを愛情の証拠ととらえるのは、無理があるのかもしれません。反面、この時期本当に本気で何かを考え、しようとしている人は“行動”でそれを堂々と表してきます。今いる状況や誰かとの関係に悩んだら複雑に考えないこと。好きだといいつつ既読無視の人より、約束には必ず時間前に来る人のほうが、信頼できるに決まっているではありませんか。
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自分の姿勢が関係を作る。モヤモヤしたら走れ!
自分の中が確実に冴え、大事なことがクリアに見えてくるイメージのとき。月半ばからすでにその傾向にありますが、月末は一層パワフルになれそうです。特にその強さは身近な関係性や恋愛に対し発揮されやすいので、この時期ピンときたこと、出会いに対しては本気を出していってもいいのかも。印象としては、きらきらゆるふわ系の関係(わかりやすい良さ)よりは、派手さはないけど信頼できる関係(段々味が出てくる友情ベース)のほうが、求めるものを得やすいでしょう。
何かをする際には積極的に人と相談し、協力し合うのも◎ そういう工程の中で相手を知るのがいい方法です。とっかかりを作るには、まず自分から話しかけましょう。自分の話を真面目に聞いてくれるかどうかが、恋の第一関門ですね。
ただ同時に、この時期はやぎ座の中のある種のフラストレーションが高まりやすく、軽いノリで人に接し、やや乱暴な対応をしがちな面も。もちろん、時にはノリで誰かや何かとかかかわっても問題ないのですが、「本当に元気で冷静なやぎ座なら、おそらくこうはしない」という態度を取りがちなので、自分としてもそれがわかってしまい気まずくなることもありそうです。すでに親しい相手に対しても、無意識にそういう態度を取らないように。
相手の話をじっくり聞けないなら、疲れている証拠でしょう。そういう時は軽く体を動かしたり、家を整理したりして、「さっぱりした!」感を味わってガス抜きを。
月末はよりロマンチックな出会いも期待できますが、相手を思いやる気持ちが弱いと流れに乗れません。モヤモヤしたら、メッセージする前に少し走ってこよう。