みずがめ座
相手の存在にびりびり来るような…そんな恋を!
「自分はいったい何者か」、この大きな命題に向き合うようなタイミング。ここまでさまざまなかたちでみんなそれぞれにモヤモヤするものを抱えてきましたが、それは結局、本当の自分らしさ、これから自分が目指すもの、自分自身の可能性について…を追い求める私たちのエネルギーだったのかもしれません。
そのことが何となくわかり、「私はこれからどうありたいのか」について、またそれぞれに考え追い求めだす。月頭はそんな明るく力強い時期かも。ただわかって即何か行動に移せるというわけではないので、今は漠然とでも未来に希望が見えてきただけでもいいと考えるようにしましょう。その分ヒントはあちこちにあるようですから。
同時期、ここまでコツコツ取り組み育ててきたものは、確実に新しい段階に入るよう。漠然としたアイデアが設計図になり、製品となるようなイメージです。それが喜ばしいことだけれど、どこか物事がサクサク進みすぎて、ここに至るまでのサクサク進みきれなかったさまざまな事情を軽く扱う面もあるかも。心配する人、ナーバスな人、繊細な人を軽視しやすい面も。ここ少しご注意を。
月半ばは、今後自分はこうありたいという思いが一層強まり、ある意味際立って“個性化”するみたいな雰囲気。自分の中の“際立たせたい”部分が明確になるのかな。たとえば月頭の希望が「有名になりたい」なら、月半ばには「どういう形で有名になりたいのか」が見える感じ。もしこの2週間で自分にとって大事な核のようなものを見つけたいなら、どこまででも自分に向き合う覚悟みたいなものが必要です。それがあってこそ個性は輝きます。と同時に、それを支えるのは、非常に堅実な日々の行動というのもわかるかな。この両方を両立させられる人は際立って見えるでしょう。もちろん簡単なことではないので、そのことが理解できただけでも今は合格かもしれないな。
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相手の存在にびりびり来るような…そんな恋を!
生活をより自分が望み、よい状態になれる形に立て直す作業が重要なとき。特に実力、能力のあるなしや容姿などに関し、自分に自信が持てないでいるのなら、日常のリズムを整え、質を上げることで、問題視しているテーマにきちんと向き合う態勢が作れるでしょう。コツは「生活面がどういう状態のときに、自分の調子(やる気のあるなしや、感情的になっているかなど)はどんな感じか」を、冷静かつ客観的に見つめること。案外、悲観的になるのは疲れているときだったり食事が十分にとれていなかったりするものです(単純な理由)。だからこそ、先に十分休み、食べて、寝る環境を整え暮らしやすくする。これが効果的なのでしょう。日記代わりに日々の状態や生活態度をメモしていくと、理解しやすいはず。
月頭の段階では向き合うのが苦痛でも、自分についての情報が集まるにつれて、月半ばにはどうするのが自分の最適解かもわかってきそう。感情やその時の気分ではなく、心地よいか、身体が楽か、リラックスできているかなどの理性や感覚で判断を。
同じタイミングで、付き合っている相手や大好きな人、親友など、特定の相手との関係性も調子を上げてくるでしょう。ここまで、相手に惹かれる気持ちはありつつなかなかお互い素直にコミュニケーションが取れないでいたのなら、より大らかに相手に接することができるようになるのかも。最近生活を立て直し中なら、そこで生まれる心身の余裕がその背景にはありそうです。相手はあなたに対し伝えたいことがたくさんあるようなので、聞いてあげるといいですね。
月半ばには改めて相手の存在に刺激を受けそう。すっごく素敵な人だ…。これは私もじっとしてなんかいられない!と思うかな。これから恋する場合も、そんな刺激を受ける誰かを探してください。みずがめ座に今必要なのは、ぬるめの恋じゃないのだよきっと。