今秋に登場予定のiOS 12。
現在はβ版が提供されており、ひと足早く使うことが出来るのですが、新機能の「スクリーンタイム」が個人的には「こういう機能がほしかった!」というものだったので、使い方をご紹介します♩
「スクリーンタイム」ではiPhoneの1日の使用時間が分かる
今まで、自分が1日でどれだけiPhoneやアプリを使っているのかは、サードパーティアプリを使わなければ分かりませんでした。
ですがiOS 12からは、アプリをダウンロードしなくても、1日の使用時間が分かるようになります!
設定アプリからスクリーンタイムをタップ。するとこのように、1日の使用時間と7日間の使用時間が表示されます。
その使用時間の中で、どのアプリを使った時間が長いのかも一目瞭然!
さらに、どのアプリをどれくらい使っているのか、詳しく見ることもできます。
秒刻みで表示してくれるのはすごいですね!
1週間のデータで見ると、このような感じ。どの日に、どんなアプリを長時間使っているのかが分かります。
このデータを見ながら、「あのアプリをもう少し控えよう」「そもそもiPhoneの使用時間が長い」などが可視化出来るので、時間の使い方を考える良い機会にもなりそう♩
アプリの使用時間を設定することも
とはいえ、なかなか意識して使う時間を短くするのも難しい。そんな人は、アプリが使える時間を設定出来る機能がおすすめ!
これは子どもにiPhoneを貸す時なんかにも使える機能です♩
スクリーンタイムをオンにすると、
- 画面を見られない時間帯
- App使用時間の制限
- コンテンツとプライバシーの制限
をかけることができます。
各アプリごとにも制限をつけられるだけでなく、iPhoneの画面を見る時間帯にも制限をかけられるのはいいですよね!
ちなみに電話やiMessage、FaceTimeや地図などのアプリは常時使えるようにしておけるので、その点は安心ですね♩
スクリーンタイムでiPhoneと良い付き合い方を!
iPhoneで出来てしまうことはとても多いですが、だからこそ1日中iPhoneを見続けるのではなく、自分なりの“良い付き合い方”も考え直していきたい。
スクリーンタイムはそんな人にぴったりの新機能です!
iOS 12
https://www.apple.com/jp/ios/ios-12-preview/
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