うお座
「真の私らしさとは？」まず必要なのは指針です
華やかで発展的な時期は次第に移り変わり、状況の中の厳しさや、もっとはっきりすべきことが明確になってくる時期。またところどころ、大いに盛り上がるタイミングはあるものの、基本の流れは「具体的に自分は何をどうしていくべきか？」を自分で見極め、実際の行動に移していくことが求められる雰囲気です。
特に月頭はその力が強いとき。人によって日常のどの部分に出てくるかはさまざまですが、今まで十分に向き合えていなかったり、後回しにしがちだったりしたジャンルに関して、「もう見ないふりはできないぞ」と、現実や自分の抱えている問題点を突きつけられる感じかな。実際の出来事や人からそういわれることもありそうだし、何かをきっかけに自分でハッと気づくこともあるでしょう。
思わず「ハアー…」となりそうですが、今は一旦意識し、「これは何とかしなければいけないこと」と自分で理解する部分がとても大事。一回そう受け止めれば、「何とかする方法はある」。これも理解できるはずです。具体的なヒントや手助けが即与えられる、そんな雰囲気も。ただ受け止めること自体を避けて、後回しにする、目先の楽しいことや、楽なことに逃げる…だと今後一層ずしりとのしかかるので、ここだけは注意して。このタイミングで何かを得て、問題を突破していくには、具体的な努力をするしかありません。何に対し、どういう形で努力するかは、自分で選べます。
ちなみに早々に腹をくくりスタートし始めると、月半ばすでに気持ちはぐっと軽くなってきそう。改めて自分を正面から見ると、きっと興味深いことが多いんじゃないかな。自分の魅力や才能の再発見もありそうですね。また何かと根詰めやすい時期ですが、時にはワーッととことん楽しむのも大事です。イメージは汗をかくくらいはしゃぐこと。実際に体を動かしてもいいし、大声を出す、笑うなどが◎ ただ、今はあまりその喜びを人と共有はしにくいので、扱い方には少し気を付けて。
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「真の私らしさとは？」まず必要なのは指針です
自分らしい考え方、行動の仕方を確立したい。そんな思いが強まりそうな時期。うお座も重要な転換期に入ってきています。今後、状況に流されず自分の望むものを選んでいきたいなら、その前に「自分の指針はどこにある？」を明確にするのは当然です。
特に月頭はそんなうお座に賛同する人も身近にいそう。人と話をすることで、より自分が深く整理でき、行動への意欲も高まるでしょう。ちなみに恋のきっかけが欲しい場合もこの行動は◎ 今後、うお座はより“譲れない”と感じる部分が増えてきます。それは必要なことですが、今までほど人に気軽に合わせられないので、どっちかといえば「ありのままの自分を示し、それをいいと言ってくれる人を見つける」。この視点が大事になるのかも。何か行動を起こすなら月頭からがおすすめ。月半ばも流れは続くけれど、より自分がブレやすくなり、はっきりしたことが伝えにくくなります。ブレていないときのほうが人として吸引力もあるのよね。
さてその裏で、別の重要な変化が進行中です。そもそもより自分を強く新しくしたいという思いが高まってくるうお座ですが、同時に「根源的に自分自身を見直し、抱えているもの、問題点を払しょくしたい」という気持ちも発動し出すのでは。簡単に言うなら（簡単ではないんだけど）、うお座の“新しくなるぞ！”という意欲は決して表面的なことじゃないってことでしょうね。
すでに指針を見つけ、行動を起こしていたとしても、「まだ足りない」と思うかもしれません。特に身近な状況や対人関係に関しては、たとえそれ（その人）が自分に賛同してくれていたとしても、どこかで「そういうことじゃない…」と思ったり。自分でも自分が何に飽き足らないのか理解するのは難しいでしょう。
そこにヒントがもたらされるのは月半ば。おそらく家や家族、日常生活に関するジャンルで、思っていたより自分は、もっと大きな範囲で日々を刷新したいのだなとわかるのかも。例えるなら「新しい服が欲しい」じゃなくて「今ある服を全とっかえしたい」くらいなのかも。確かに、もし可能なら環境を変えてみるのはとてもいいかもしれません。理想は引っ越しですが、部屋のイメージを総取り換えするとかね。そういう変化の手順を踏むことで、自分が真に求めているものの全貌が、少しわかりやすくなることも。
