ふたご座
じっくり進むことを自分に許して。楽に行こう!
これまでの“古い流れ”とこれからの“新しい流れ”がどちらも濃く入り混じる雰囲気のとき。全体に新しい大きなチャンレンジが待っている、ということだけはみんな頭でわかりつつも、形(体)としては「でも先に社長の朝礼があるんだって」みたいな、これまでの習慣、ルールに付き合わなくてはならない感じです。
だから、一見これまでとそう変わらないと思っていそうだけど、そこにいる多くの人たちの中では「これが終わったら速攻あれやらなきゃ」「あの件どうしようかなあ~…あそことここを入れ替えたら…」みたいに、これからのことで頭がいっぱいになっているのではないでしょうか。その人のおかれた立場によっても違うけれど、ここを境にどんどん後者が増えていく流れです。
今月上旬は、最後の“これまで”の雰囲気を残す時期ですね。また、今年の1~2月はとても緊張感が強いので(新しい流れに入った最初で全体にかかるストレスが強め、非常にやる気ともいう)、恋愛にかけるエネルギーや華やぎがほとんどないのが残念なところ。
でも2月の後半からは状況が変わってくるので、恋のことが気になって、今すべきスタートダッシュが中途半端になるなら、そこまでは割り切って状況にしっかりついていき、しかるべきタイミングから盛り上げていくほうが、効果的ではあります。
この上旬で展開があるとしたら、「これまでも縁があった人」か、「一緒に何かをやっている、身近な相手」が多いでしょうね。正直言ってちょっと地味か、目新しさがない様子ですが、安定した関係を築ける時期とも言えます。でも本当のおすすめは、自分のことに専念!かなあ。
1月前半、ふたご座の恋愛運はこちら!
じっくり進むことを自分に許して。楽に行こう!
頭はもう新しい方向に気を取られているのに、「まだまだ身近な(これまでの)雑務で忙しい」みたいな月初め。
でもこのころかかわる内容は安定していてやりやすいはず。培ってきた技術や能力を確認するにも良い時期です。同時にここからは「もっと知識をつけよう、世界を広げよう」という思いが強まりそうですが、最初は気持ちばかりが焦ってしまうかも。
でもあなたが望むのは大きくて深い、本格的なものなので、つまりは「ちょっとやそっとで身についたりはしない」のです。それを最初から分かっておくのは大事かな。「胸を借りるつもりで挑む」くらいのノリでいいのでは。で、他にしなくちゃならないことがあるときはパッとそっちへ。そのくらいの柔軟さを保ちましょう。
ちなみにこのころは出会いのチャンスもありそうだし恋愛展開もあり得ます。ただ期間が短いため、もし年末からじわじわ親しくなってきているなら、このころ非常に盛り上がるかも。多分あなたは頭でっかち気味なので、つまりは「恋はしたいが、いまいち乗りは悪い」状態でしょう。それでもいい相手だと思うなら、せめてちゃんと今後につなげられるようにしておくべきですよ。
中旬に近づくとあなたの頭でっかち度はさらに強まります。と同時に、ちょっと厄介だけど、でもこれは自分にしかできないなという何かを任されるかも。家族や縁のある人に関してや自分の体についてなどで、「これに専念せざるを得ない」という出来事が起こる場合もありそう。
きっと大事なことですから、そのときはパッと頭を切り替えてやり遂げましょう。必ずしも自分の思い通りに展開しなくても、その時々であなたは実力が出せます。だから「いま何がやりたいか」にはそんなに関心を払わなくても大丈夫なんじゃないかな。