やぎ座
この満月は裏口から抜ける灯り、予定外行動は蜜の味
4月30日（月）の午前中に、さそり座で満月が起こりました。おうし座の太陽を受けてたっぷり肉感的魅惑の満月。おまけに超絶現実的なやぎ座の土星が好角度でこの満月にリアリティと長期計画のサポートの影響を与えています。
GWを含む5月前半の恋愛運は、この満月の影響を強く受け「生きているうちは実感が得られる情熱を欲する」というテーマになります。簡単にいうと欲情がテーマですね。
多分どのような占星術家でも、この満月図をエロ風味ベース抜きに解釈することはできないでしょう。理屈ではない本能と、それを引き受ける覚悟の満月です。そして、真剣交際を！ と関係天体が眉間にしわ寄せている中で、愛の星金星だけはふたご座に位置して、ちょっぴりすっとこどっこい。
相手もいないのに分厚い結婚情報誌を抱えて先走っている感じ（比喩ですよ）なので、このあたりも各星座別におもしろい影響がありそうです。
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この満月は裏口から抜ける灯り、予定外行動は蜜の味
やぎ座にしては、珍しくハメを外すという部分に満月の影響がある恋愛運です。最近いい出会いがないなあというやぎ座さんは、普段と違う場所に出掛けてみると、トキメキや発見があるでしょう。
まだまだ自分の可能性を考えていて、それを自分の目的に合わせて組み立てていくための部品不足にも気が付いていて、これまでのルーティンな考え方や生活では限界があるということにもはっきり焦点が当たります。
仲良しカップルはマンネリから抜けて、新しい喜びを発見するチャンス。普段ではありえない、いわゆる自堕落な試みをカップルで浸ってみるということも、お相手がいやがらないのなら、おすすめの星回りです。
無駄というのは、やりつくしてみて初めて無駄と認識できるし、自堕落にも良い点があるなら、時に味わうという柔軟性もこれからの関係性には必要な部分。意識をゆるめながら、引き締める部分はどこかをチェックする。
ごちゃついた引き出しを床にぶちまけてから整頓するような、回り道にみえる合理的方法というのが、やぎ座の恋愛運のテーマです。
無理な自堕落をすすめているわけではないので、デートコースに絶叫マシーンやお化け屋敷を取り込むのも、織り込み済みのハプニングということで有効です。
やぎ座への恋愛キーワード
小旅行、ジャンクフード
