iPhoneの標準アプリのうち、皆さんはどれをもっとも良く使いますか?
私の場合、Safariの次に使い込んでいるのが「メモアプリ」だったりします。もう日常生活に欠かせないほど、よく使っているんです♩
そこで今回は、「機能」ではなくメモアプリの魅力的な「活用方法」をご紹介していきます!
手描きやボイスを活用すれば、もっと気軽にメモできる♩
標準メモアプリの最大の魅力は、素早い操作性と手軽な使い勝手にあります。
正直、メモアプリの操作性に慣れてしまうと、Evernoteのようなアプリは重さを感じて使いにくくなるほど…
そして、手描きモードにも対応している点。
手描き文字だけでなく、ちょっとした図やイラストなどもメモできるのが便利ですよ♩
また、iPhone標準のボイスメモアプリと連携するのも便利な使い方。
ボイスメモで録音した内容は、共有ボタンから簡単にメモアプリに登録できるので、メモアプリでの管理が簡単にできます♩
おすすめなのは、コントロールセンターにメモアプリとボイスメモアプリを追加しておくこと。
サッと呼び出して新規登録ができるので、かなり重宝すると思いますよ♩
買い物チェックリストを作っておけば買い忘れもなし!
私の普段の使い方としては、チェックリスト機能を使った買い物リスト。
定期的かつ頻繁に買うものは内容をそのまま残しておき、買い物に行く前に「今日これから買うものにチェック」をしておきます。
そしてお店の中でカートを押して回りながら、目的のものをカゴに入れたらチェックを外していくのです。
家に戻ってから「あ、あれ買い忘れた!」ということが良くある方は、この買い物チェックリストの活用がおすすめなんですよ♡
App Storeのウィッシュリストはメモアプリが一番
iOS 11になってから、App Storeアプリのウィッシュリスト機能がなくなってしまいましたね。
その代わりの方法として、個人的にもっとも良いなと思ったのがメモアプリを使うこと。
検討中のアプリの共有ボタンからメモアプリを選び、登録先のメモにはあらかじめ作成しておいた専用のメモ(私は「App Storeウィッシュリスト」と命名)を選びます。
タイトルとアイコンが登録されるのでぱっと見てわかりやすく、タップするだけでApp Storeの該当ページが開くのも便利ですよ♩
紙のレシピや契約書などはサッと撮影して控えておこう
紙のレシピや契約書などは、メモアプリの撮影機能を使うことで、とっても簡単に控えておくことができます。
メモの入力方法としてカメラを選べば、このようにスキャンモードに切り替わり、紙の端を自動的に認識して撮影してくれます。
傾きなども補正してメモに保存してくれるので、わざわざ専用のスキャナーアプリを使わずとも手軽に記録できちゃいます!
マニュアルや取扱説明書の保管場所として
普段はあまり使わないものの、いざというときにはこの上なく便利なのが、マニュアルや取扱説明書をメモアプリに一括保存しておく使い方。
1枚の紙に印刷された簡易マニュアルの場合は、先述のカメラ撮影でOK。
そして、何十ページにも渡るような取扱説明書の場合、たいていはメーカーサイトにPDF版が用意されています。
これらをダウンロードしてメモアプリに保存しておけば、「何かわからないことがあるときはメモアプリでマニュアルを見れば良い」となるわけです。
これも非常に便利な使い方なのでおすすめですよ♩
たくさんの情報もフォルダ分類ですっきり!
さまざまな種類の情報が大量にメモアプリに保存されるようになると、その管理が問題になってきます。
そのようなときは、目的別や種類別にフォルダを作って分類すれば、大量のメモもすっきり整理できますよ。
フォルダを階層化することもできるので、情報の整理整頓が得意な方はぜひ活用してみましょう!
標準メモアプリはアイデア次第で便利に使える♩
今回は私が実践している活用方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
じつはかなり高機能かつ高性能な標準メモアプリ。アイデア次第でもっと便利な使い方もあると思うので、皆さんもいろいろチャレンジしてみてくださいね♩