iPhone画面上に置ける仮想ホームボタン『Assistive touch(アシスティブ タッチ)』。
ホームボタンの代わりに使えたり、ワンタップでスクリーンショットが出来たり…
カスタマイズ次第でとっても便利になる機能です。
今回はiOS 11からAssistive touchに追加された新機能をご紹介します♪
Assistive touchの設定方法
この機能を使ったことがない方のために設定方法をご説明します♪
まずは『設定』から『一般』に入り、『アクセシビリティ』を選択します。
その中から、『AssistiveTouch』を選択し、機能をONにしましょう。
『最上位メニューをカスタマイズ…』から使用したい機能を追加することができますよ♪
iOS 10での機能
iOS 10ではこのような機能があります。
- ホームに戻る
- 通知センターの呼び出し
- デバイス
- Siri
- コントロールセンターの呼び出し
- 画面ロックのON/OFF
- 画面を回転
- 音量を上げる/下げる
- 消音のON/OFF
- ジェスチャ
- トリプルクリック
- シェイク
- マルチタスク
- スクリーンショット
- 画面の向きをロック
- ピンチイン/アウト
- 3D Touch
- ダブルタップ
- 解析
- カスタム
この中から最大で8つの機能を『最上位メニュー』に追加することができます。
また、これらの機能はiOS 11にアップデート後も変わりなく使用できますよ♪
iOS 11から追加された機能
iOS 11では、この4つの機能が追加されました!
SOS
『緊急SOS』機能を起動することができます。
通常はサイドボタンを5回プッシュ(iPhone 8/8 Plusのみサイドボタンと音量ボタンを長押し)すると起動します。
簡易アクセス
画面上部が下がり、親指が届くようになる機能です。
通常はホームボタン2回タップで使用できます。
再起動
iPhoneの再起動ができます。
通常はホームボタンと電源ボタンの長押しで起動します。
画面の読み上げ
画面に表示されている文字を音声で読み上げてくれます。
通常は画面の上部から二本指でスワイプすると使用できます。
Assistive Touchボタンの透過機能も追加!
今まではAssistive Touchボタンを透過することができず、ボタンの後ろにある画面が見づらいというストレスがありました。
iOS 11からはこの問題が解消され『待機状態時の不透明度』から調整することができるんです♪
存在感が薄くなり、ボタンが邪魔で置きたくなかった方にもオススメです♡
使ってみるととっても便利な『Assistive Touch』で、みなさんも自分に合うカスタマイズを見つけてみてくださいね♪
【Assistive Touchの使い方♩】