ここ数か月、「データ量残り1GBのお知らせ」というメールが届くようになりました。
屋内では常にWi-Fiを使用しているし、データ通信量を消耗するような使い方をしているわけではないのに…。
こういう時、何を見直せば、データ通信量が節約されるのか、まとめてみました。
- アプリのデータ通信量を節約
- バックグラウンド更新をOFFにして節約
- Wi-Fiアシスト機能をOFFにして節約
- Facebook動画の自動再生をOFFにして節約
- Twiiter動画の自動再生をOFFにして節約
- Instagramの動画自動読み込みをOFFにして節約
意外にも、意識せずにデータ通信量を使用していることは多いのです。
1.アプリのデータ通信を設定する
データ通信をしていなさそうなアプリも、実は密かに通信をしていたりするんです。
[設定]→[モバイルデータ通信]で、データ通信をしているアプリが分かります。
このアプリの中で、使用していない、またはデータ通信が必要ないアプリ(写真や設定)は、データ通信をOFFにしておきましょう。
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2.アプリのバックグラウンド更新をOFFにする
モバイルデータ通信に続いて見直したいのは、アプリのバックグラウンド更新。
[設定]→[一般]→[Appのバックグラウンド更新]から設定することができます。
一括ですべてOFFにしても良いかもしれませんが、アプリの利便性が低くなるので、よく使うアプリは自動更新をONにするのをおすすめします。
3.知らずに通信量を使うWi-Fiアシストをオフ
iOS 9から加わったこの機能はデフォルトでONになっています。
この機能をONにしておくと、Wi-Fiの電波が弱いところで自動的にモバイルデータ通信に切り替えてくれます。
ですがそのために、Wi-Fiに接続していると思って動画を見ていたのに、知らない間にモバイルデータ通信に切り替わり、何GBも使ってしまっていた! ということが起こってしまうんですね。
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4.Facebook動画の自動再生をオフ
Facebookのフィード上にある動画を自動で再生してくれる自動再生機能は、とても便利ですが、知らないうちにデータ通信量が膨大になっていたりします。
Facebookアプリを起動して、右下にある[≡]をタップ→[設定]→[アカウント設定]→[動画と写真]で、自動再生の枠を「Wi-Fi接続時のみ」に変更します。
これでフィードに流れてくる動画は自動再生されず、データ通信量の消耗を防げます。
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5.Twiiter動画の自動再生をオフ
Facebook同様に、Twitterもタイムラインに流れてくる動画の再生条件設定ができます。
Twitterアプリを起動し、[設定]→基本設定にある[データ]で、動画の自動再生を「Wi-Fi接続時のみ」にします。
思っているより流れてくる動画の量が多いですから、地味にデータ通信量を消耗しているのでしょうね。
6.Instagramの動画自動読み込みをオフ
Facebook、Twitterに引き続き、動画が大量に流れてくるInstagramでも、データ通信量を軽減するための設定が可能です。
Instagramアプリを起動し、[設定]→[携帯ネットワーくデータの使用]をONにします。
すると、今まで自動で読み込みされていた動画が、手動に切り替わり、データ通信量が節約できますよ♪
以上が、モバイルデータ通信量の見直しでした!
みなさんもこの機会に設定を見直してみてはいかがでしょうか♪
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