iPhoneとして新色が発売された時には大人気だったローズゴールドが、MacBookでも登場しました。
「え、これってAirじゃないの?」
と言われてしまうほど薄く、920gという軽さも魅力です。
小さなiPhoneに比べるとピンクがぱっと目に飛び込んできますね。
子供っぽくなりすぎない!光の加減で色が変化
自然光の下で見ただけでも、角度によって色味がかなり違って見えます。
さらに、キーボードとフレームにブラックを使用しているため、思ったより引き締まった印象。
飲食店の机にさっと出してもそれほど威圧感がないばかりか、個人的には暖色系の明りと相まってよくなじむと思いました。
「仕事してるのかな?」というよりは、”大きなiPhoneを見ている人”のように自然に感じるのが不思議です。
ピンク色の持つ力ってすごい!
ちょっと明りから離れると、さらに”ノーパソ感”がなくなります。
近年はクラッチバックを持っている女性も多いので、より違和感がないのかもしれませんね。
仕事にはちょっと不足?どこまで色にこだわるかがカギ!
薄くて軽くて色もかわいい!
でも、お仕事や授業などでデータを頻繁に出し入れする方にはちょっと困った点が。
実はこのMacBook、デバイスの接続部分がUSB-C1か所のみなのです!
しかも充電もこちらから行うので、バリバリ使いたいという方には別売りのアダプタが必須。
特殊なソフトを入れる方やデバイス接続をよく行う方にはもどかしいかもしれませんが、もちろん、インターネット環境さえあればほとんどのことはワイヤレスで行えるよう作られてます。
周囲の環境がワイヤレス用にも整っている、もしくはローズゴールドのために整えよう! という気持ちが必要かもしれません。
新しくなったキーボードとトラックパッド
実はキーボードもちょっと特殊! このフラットさは今までにないもので、”押せた感”があまりないので不安になります。
慣れるとかなり使いやすいとのうわさなのですが、わたしのように爪が長めだと難しいかなというのが正直な感想でした。
トラックパッドの操作感にはびっくり。
トラックパッド自体はまったく動かないのですが、クリックできていると内側から圧力が返ってくるのです。
物理的には押せていないのに、押せている感触が不思議です。
ただ、個人的には”ちゃんとしっかり押してあげないと作動しない”と感じたので、”圧力は返ってこないけれどフラットのままでクリックできるパッド”からの脱却には少し時間がかかりそうです。
Airとの比較は必須!でもオンリーワンは譲れない?
現在、ローズゴールドはMacBookからしか発売されていないので、人とかぶる可能性は少ないです。
珍しいという意味でもファッション性は高く、趣味のネットサーフィンや動画視聴に使いたいという方は直感で選んでも後悔しないと思います♡
価格も特別高いというわけではないので、購入にも踏み切りやすい。
■MacBook(ローズゴールドあり 12インチ) 148,800円~。
■MacBook Air(ローズゴールドなし 11インチから) 102,800円~
しかし、少しでも不安を感じた方は、イヤホンジャックやUSBポート、別の充電口をそなえ、キーボードも今までと同じ操作感で使えるMacBook Airとの比較を忘れずに。