こんにちは、みきしろです。
これなくしてジャパニーズRPGは語れないというほどの名作中の名作、イースがついにiOSに移植されました!
今回リリースされたのは、シリーズの最初にあたる『イースIクロニクルズ』(クロニクル版がそもそもリメイクなんですが)。
さっそく行ってみよー!
ファルコムのRPGが大好きで、イースシリーズや英雄伝説シリーズは軒並みプレイしてきたみきしろですが、やっぱりこのイースのオープニングはいいですねえ♪
ちなみに、初めてプレイする人にとってはなんだかわからないシーンの連続だと思います。
プレイしながら、少しずつその意味がわかっていくのも本作のおもしろいところなので、ぜひ後から何度も見直してみてください(^_^)
さて、思わせぶりなシーンのアレコレはとりあえず置いておいて、我らが主人公はこちらの赤毛の冒険者。
名前をアドルという少年で、じつはシリーズを通じてどんどんと高名な冒険者になっていくんですが、ここではまだまだひよっこです。
彼が船で向かうのは、嵐に包まれたとある島。
案の定、嵐に巻き込まれて難破してしまいましたが、運良く助けられて医師のところで目覚めるアドル。
住人たちとの会話の中で背景や目的を探っていくという、古き良きRPGの姿がここにありますよ(^_^)
元々が純国産のRPGなので、移植とはいえ文章などに問題はないのですが。
フォントがあまりキレイでないのがちょっと気になります。
慣れればどうということはないのですが、Retinaディスプレイで見ることを考えたら、文字だけでもどうにかならなかったものでしょうか……。
アクション部分はオリジナルそのままの単純明快なもの。
敵にぶつかれば自動的に攻撃をするので、気分的には体当たりをしている感じでしょうか(^_^ゞ
敵の横や背後から襲いかかれば、ダメージを受けずに攻撃することができますが……。
不用意に正面からぶつかると、思いきりダメージを受けてしまうので注意しましょう。
また、オリジナルでは「半ずらし」と呼ばれる技法があり、正面からでも少しずらせばダメージを受けずに攻撃できたのですが、本作でもある程度ずれていれば有効なようですね。
そして、占い師のサラに会うあたりから物語が動き始めます。
イースと呼ばれる古代王国や、その遺産とも呼ぶべき巨大な塔、そして双子の女神……。
イースシリーズは、かなり物語性の強いRPGで、ある意味でストーリーは一本道。
ですが、そのストーリーこそが大きな魅力なので、どんどんと惹き込まれてしまいますよ!
今回の移植にはバグも散見されるという話を聞いていますが(私は未遭遇)、個人的にはこの後のシリーズもぜひ移植してもらいところですね☆
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆