「先生、お元気ですか。春が来て、また僕たちは人生の階段を上りました。」
そんなノスタルジーな冒頭で始まる『先生』。
フラッピーバードのように障害物を避けながら進むタップアクションゲームです。
背景には、恩師のとっても深い言葉が流れていきます。障害物に当たらないよう注意を払いながら、それらの言葉を熟読しましょう!
流れてくる言葉の中で、特に印象に残った言葉がこちら。
「そいつは本当に君か?」
「考える事が辛いのならばそれは創作ではなく只の作業だろう。」
「選択に迷った時点でどちらを選んでも後悔することは約束されているんだよ。諦めなさい。」
「過去の価値観は紙屑にするのではなくアーカイヴ化しなさい。」
そんな心に突き刺さる言葉を眺めながらゲームを進めていくのは結構難しいです。
ゲームオーバーになると意味深な小鳥のアイコンが出てきます。これは飼育小屋にいた動物のうちの1匹なのだろうか…そんな深読みをしてしまうほど、独特な世界観に飲み込まれます。
小さい頃はわからなかったけど、先生は私たちにたくさん深い言葉を投げかけてくれていたような気がします。
そんなありがたみと懐かしい思い出に浸りながら、1つでも多くの言葉を聞けるようプレイしてください♪
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆