一時期大騒ぎとなったLINEアカウントの乗っ取り事件。
iPhone女史でも、犯人への面白い返しをご紹介しました!みなさん様々な方法で犯人を撃退していましたね!
さて、乗っ取られたアカウントはその後どうなったのでしょうか?
事件をおさらいしつつ、現状についてお伝えします♪
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そう、全てはこのお願いごとから始まりました。警視庁によると、被害相談件数は252件、被害総額はなんと650万円超だそうです(7月22日時点)。
一般の人だけでなく、有名人のアカウントも被害にあうなどしたため、一瞬でここまで被害が広まったのだと思います。
戦いに燃える国民、複数の必殺技
事件の知名度が高くなると、今度は詐欺メッセージを楽しむといった新しい文化が生まれました。
犯人撃退に燃える人々がくりだした主な必殺技はこちらです。
<基本編>
・日常会話で犯人の話をはぐらかす
・手渡しすると言って、待ち合わせ場所を決める
・「いつも呼んでる名前で俺のこと呼んでみて」と本人確認する
<応用編>
・ゴリラになりきって「ウホッ」と送り続ける
・相手よりも先に「iTunesカードを買ってこい」とおつかいを頼む
・「母親の入院費でカード買う」と言い相手の良心に訴える
・ある国の触れてはいけないあの事件に触れる
乗っ取られたアカウントのその後
事件は落ち着きましたが、残念ながら乗っ取られてしまったアカウントは今どうなっているのでしょうか?
大まかにわけて2パターンあるそうです。
・すでに削除されている
事件に使われたアカウントのほどんどは、すでに削除されているようです。持ち主としては、連絡先や履歴がなくなってしまい、たまったもんじゃありませんね。
・アカウントを取り返した
まれにアカウントを取り返したという人もいます。ある人は、友人が犯人を40分もの間説得し、新たなIDとパスワードを聞き出せたそうです!犯人にも悪いことをしている自覚があったのでしょうか。
参照元:朝日新聞