iOSの標準マップアプリには、3D Flyover(フライオーバー)という立体表示機能があります。
世界各地の有名どころでは以前から使える場所もあったようですが、ついに先日、日本国内でも一部対応しました!
といっても、まだ東京の一部だけなんですけどね。
とてもステキな機能なので、さっそく見てみましょう♪
マップを3Dで表示させられる
まずは通常の地図表示。西新宿の高層ビル群のあたりを見てみます。
右下の「i」ボタンをタップして「地図+写真」または「航空写真」のどちらかを選びます。今回は「地図+写真」にしてみましょう。
航空写真に地図が重なった表示になりました。ここで、立体のビルの形をした3Dボタンをタップ。
3D Flyoverに切り替わりました!
「航空写真を3Dにしただけじゃないの?」と思ったそこのあなた。ピンチ操作で拡大縮小してみてください。
街の隅々まで再現されてる!
アップにするとすごいですね!かなり細かいところまで見て取れちゃいます。
次は、2本指でグルグルと回してみてください。
どうですか? 方向を変えてもちゃんと表示されてますよね!
単に航空写真を立体的に見せているわけではなく、全方向から見られるような3Dモデルにした上で、詳細なテクスチャを貼り付けているようです。
このテクスチャの精度がすさまじくて、ちょっとした看板の文字くらいはハッキリと読めてしまいます。
スカイツリーもご覧の通り。
ググーっとアップにすれば、展望台近くを飛んでいるかのようです。
まるで鳥になって自由に東京の空を飛んでいるような気分に浸れる3D Flyover。ただ地図を見ているだけでも、時間を忘れて熱中してしまいますよ!
他の都市でも早く対応してくれると嬉しいですね。
【オマケ】
iPadで見るとさらに圧巻ですよ!