昔からiPhoneに搭載されているにもかかわらず、意外と使われていない機能。
その代表格のひとつが「Spotlight検索」ではないでしょうか。
かく言う私も、iPhoneを使い始めてから3年ほどは見向きもせず、使うようになったのはわりと最近のことだったりします。(^_^ゞ
さて、そんなSpotlight検索ですが、ひとことで言ってしまえば「横断検索」の機能です。
iPhoneにインストールされたアプリ名や、メール(件名だけでなく中身も)、標準カレンダーのスケジュール、音楽などをまとめて横断検索することができます。
Spotlight検索を使うには、ホーム画面の中程を下側にスワイプします。
Spotlight検索の表示が現れましたね。
画面の上の方からスワイプすると、Spotlight検索ではなく通知センターが開いてしまうので注意しましょう。
ちなみに、Spotlight検索が使われにくい理由として、アプリアイコンがないことが挙げられるのではないかと思います。
検索キーワードを入れると、1文字入力するごとに検索結果候補が表示される、いわゆるインクリメンタルサーチが行われます。
文字の入力が進むごとに、検索結果が絞られていきますよ☆
該当する検索結果がない場合は、Web検索およびWikipedia検索が候補として表示されます。
横断して検索する対象を選択することもできます。
[設定]→[一般]→[Spotlight検索]から、不要なサービスのチェックを外しましょう。
チェックマークの付いているサービスだけを対象に検索するようになります。
メールや連絡先などは、それぞれのアプリ内から検索することもできますが、いちいち起動するのが面倒なこともあります。
また、アプリが多すぎて探すのがたいへんだとか、標準ミュージックアプリにはそもそも検索機能がないだとか、Spotlightでないと探せないものもあります。
こうしたいろいろな“探しもの”を一括して行えるため、慣れてくるとSpotlight検索はとっても便利なんですよ☆
未経験の方は、ぜひ一度お試しあれ!