iPhoneで撮影した写真やスクリーンショットが多くなってくると、バックアップをとっておきたくなります。
たいせつな想い出の写真となればなおさらですよね☆
iPhoneをケーブルでパソコンにつなげれば、外付けドライブとして写真データだけは簡単にコピーすることができます。
ですが、バックアップをとるためにいちいち接続するのも面倒な話。
そこで今回は、iCloudを経由して自動的にパソコンに写真データをバックアップする方法をご紹介します。
※Wi-Fi環境が必要なのでご注意ください。
何はともあれ、まずは写真データがiCloudに保存されるようにしなければなりません。
[設定]→[写真とカメラ]から、[自分のフォトストリーム]をオンにしましょう。
Wi-Fiに接続されているときに、自動的に新しい写真がiCloudにアップロードされるようになります。
iPhone側の設定はこれだけですよ!
次はパソコン側の設定。
コントロールパネルからiCloudコントロールパネルを開きます。
[写真]の項目にチェックを入れて、必要ならば[オプション]も設定。
自分のフォトストリームと共有フォトストリームのどちらか、あるいは両方を選んで同期させることができます。
エクスプローラーに「iCloudフォト」という項目が追加されました。
パソコンを起動してネットに接続した際に、自動的にiCloud上の写真データをダウンロードしてくれます。
iPhoneを接続したり、いちいち何か操作する必要がないので、とってもラクチンですよ☆
iCloudのフォトストリームでは写真データは1,000件までしか保存されず、古いデータは消されてしまいますが、こうしてパソコンにバックアップしておけば安心ですね。
なお、フォトストリームから写真を削除しても、一度パソコンにダウンロードしたデータが削除されることはないのでご安心ください。