今や映画もテレビも3Dの時代。そんな中iPhoneを3D化したらどうなるかを想定した、イメージ画が制作されました。
制作者は3Dアニメーターのマイケル・コー。グーグルやナイキなどの大手企業のアニメーションも手掛けています。
彼が制作したジオラマがこちら。
この写真、3D化された時のイメージを持ってもらうためにジオラマを制作し、iPhoneの上に乗せています。
もしこのジオラマを元に、本当に実現したらどうなるかを撮った動画がこちらです。
動画が見れない方はこちらのURLからご覧ください→iphone-diorama
まるで別の世界がそこに存在しているかのような立体感です。
まさに夢のような技術ですよね!
これを制作するには、ホログラフィーと呼ばれる3D画像を作成する技術が必要です。この技術自体はそこまで新しいものではありませんが、iPhoneやスマートフォンでこの技術はまだ活用されていません。しかしApple社はこの技術開発に意欲的で、既に今年の4月にスマートフォンの3D化に関する特許を申請しています。
まだいつ制作を開始するのかは具体的に決まっていませんが、実現する日はそう遠くないかも…?!
楽しみです♪