先日、iPhone女史編集部では「スマートフォン、SNS」に関する独自調査を行いました。
調査で一番驚いたのが、「LINEで友だちをブロックしたことがありますか?」という問いに、40.9%が「ある」と回答したほか、22.3%が「ブロックしたいと思ったが、実際にはしていない」と答えていること。スマホを通じたコミュニケーションでは、いかに相手との距離の取り方が難しいということがわかりますよね。
そこで、今回はLINEでブロック機能を使わずに、相手と適度な距離を保つ方法をあげてみました!
通話の着信許可をオフにする
LINEの着信機能を、オフにするという方法。すべての相手の着信を受けられなくなりますが、こちらから発信する分には問題ありません。
相手にはあなたが着信許可を[オフ]にしているのはわからないので、相手に拒絶感を与えずに済みます。また、自分はLINEからの着信音がむやみに鳴るのを防げます。
設定は[その他]→[設定]→[トーク・通話]を開いて、[通話の着信許可]を[オフ]にするだけ。
タイムラインとホームの活動を公開する友だちを制限する
近況を綴る「タイムライン」とプロフィール写真、カバー画像を変更を知らせる「ホームの活動」を公開する相手は自分で選べます。
すべての友だちに自分の行動を知らせる必要はないですよね?自分の行動を知らせる相手を制限すれば、その分プライバシーも守れます。
設定は[その他]→[設定]→[プライバシー管理]→[タイムライン・ホーム公開設定]→[公開範囲設定]から行います。
「非表示」を使う
[非表示]は、特定の相手を「LINE」アプリの友だちリストに表示させないだけの機能です。相手と[友だち]の関係は保たれるので、相手には自分が友だちリストから除外されたことを気付かれません。
なお、ゲーム等ほかのLINEに関するアプリでは、「友だち」として扱われます。相手とやんわり距離をとるのにいい方法です。
設定は[友だち]→[編集]から、非表示にしたい友だちを選んで[非表示]をタップします。
友だちリストへの復帰をさせたいときは、[その他]→[設定]→[友だち]から[非表示リスト]を開いて、非表示リストから外したい相手の欄にある[再表示]をタップします。
これらの方法をとれば、相手と適度な距離を保ちながら、お互い楽しくLINEを使えそうですね☆
※操作方法は2013年8月現在のものです。アプリの仕様変更に伴い、操作方法が変更になる可能性がありますので、ご注意くださいね。
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆