iPhone、iPod touch、iPadのiOS 5のソフトウェアアップデート「iOS 5.0.1」がアップルから配信開始されています。例のバッテリー駆動時間の問題が修正されているようです。
今回から、iTunes経由の他にWi-Fi環境でのiOS端末単独でのアップデートも可能です。 パソコンを使わずにiPhone、iPad本体のみでアップデートする方法はこちらからどうぞ。
今回のアップデートは以下の修正が含まれます。
- バッテリーの連続駆動時間に関する問題を修正
- iPad(第一世代)のマルチタスキングジェスチャーを追加
- "Documents in the Cloud"機能に関する問題を修正
- オーストラリア英語による音声入力時の認識精度が向上
- セキュリティ・アップデート
iPhone、iPadからPCなしでアップデートする方法
今回から、iTunesを介さずにiPhone、iPod touch、iPad本体のみでアップデートを適用することができます。
※Wi-Fi接続必須です。
iOS端末から「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」へ進みます。
iOSアップデート画面になったら、「ダウンロードしてインストール」を押します。同意画面で「同意する」を選択します。
「OK」を押せばダウンロードが開始します。途中で電池が切れたりしないように注意してください。 バッテリー残量が50%以上ないとアップデートできないようです。
パソコンでアップデートするよりも驚くほど早く終わります。この画面が出たら完了です。
バッテリー問題がどれくらい改善されたか楽しみですね。