スラスラと書き心地の良いノートアプリ【UPAD】は、13種類のノートテンプレートが選べるMEMOPAD、PDFファイルの閲覧や手書きでの注釈を加えるBOOKPAD、10種類のフォトフレームで写真を素敵な仕上がりにするPHOTOPADの3つのモードが搭載。 UI、操作性も素晴らしいのですが、何と言ってもPDFデータに手書きで注釈を加えることができて更にPDFへ再変換できるところが素晴らしい! それはもう便利!その他にも便利な機能が搭載されていますよ~!
▼MEMOPADモード
MEMOPADモードは、手書きまたはキーボード入力でメモノートが作成でき、バックグラウンドデザイン13種類の中から選べます。 まず、左下の「+」をタップし、バックグラウンドデザインを左右にスクロールしてタップ選択します。※下部中央の赤枠ボタンがMEMOPADのTOPページとなります。 作成後は“書きモード”の状態でノートが開きます。 上部のツールボタンが青色で表示されているのが、現在使用中のモード。<上部ツールの説明>①保存 ②読み/編集モード(再タップ) ③手書きモード ④テキスト入力モード ⑤画像挿入/追加 ⑥戻る ⑦進む ⑧ペンのサイズとカラー選択 ⑨蛍光ペンのサイズとカラー選択 ⑩ストローク消しゴム ⑪全削除
上記画像⑫の設定ボタンをタップすると、以下のボタンが出現します。 ※左上:TOPへ 右上:ブックマーク ボタンです。⑫設定 ⑬バックグラウンド変更 ⑭格子設定 ⑮ロック ⑯外部送信 ⑰外部スクリーン表示
“手書きモード”は、上部のペンまたは蛍光ペンのツールボタンをタップしペンサイズやカラーを選択します。ちなみに消しゴム機能は2つ。用途に合わせて用意されています。 ⑩ストローク消しゴム ⑪全削除消しゴム ストローク消しゴムはかなり便利!よくあるのが消したい文字を全部なぞる、という消しゴム機能は多いですよね。このストローク消しゴムならなぞった線が消えます。“入力モード”は、上部の「T」のテキスト入力モードボタンをタップしノートをタップします。タップした位置に入力枠が表示されます。位置を移動するには、画像の“1”部分(枠上部の三本線)に触れドラッグし自由に移動させることができます。また、“2”部分(枠右下角の斜め三本線)に触れドラッグするとテキスト入力ウィンドウの拡大縮小ができます。上部中央のボタンでフォントの書体とサイズ変更やテキスト文字のカラー選択やテキストバックグラウンドのカラー選択が可能です。カラフルな付箋を付けるという感覚ですね。“読みモード”は、上部のテープのようなマークのボタンをタップします。再タップで編集モードに戻ります。 ノート画面を上下に移動させたい場合には、読みモードに切り替えるとノート画面に触れても書き込みや入力ができないようになっているので誤入力を防ぐには便利な機能です。 編集モードの状態でノート画面を移動させたい場合は、右端にある小刻みの「Ξ」部分でドラッグすると移動が可能です。“画像挿入/追加”は、3つのモードMEMOPAD/BOOKPAD/PHOTOPADそれぞれ利用可能です。画像の挿入/追加だけでなく、画像サイズの調整や回転などの編集機能に加え28種類のフレームで加工することもできます!その他にも画像の透明度調整や複数の画像を挿入した際には重なる部分の前後の切替もできます。 [画像挿入/追加] 画像挿入/追加ボタンをタップすると5つのツールボタンが出現します。 まずは、1つ目のボタンタップで写真追加。カメラロールから選択する場合は「写真アルバムから選択」を、「ライブラリから選択」をタップすると一度UPAD内で使用した写真が表示されます。[サイズ調整と回転] 画像の四隅に表示されたオレンジの「■」を押したまま斜めに上下動かすと拡大・縮小ができます。四辺に表示された水色の「●」を押したまま動かすと回転ができます。写真右上に表示された「-」ボタンをタップで画像削除ができます。[フォトフレーム] 2つ目のボタンは28種類のフォトフレームで加工できます。[表示サイズ] 3つ目のボタンは写真サイズをそのままに表示部分の拡大ができます。最大で300%まで可能。[透明度調整] 4つ目のボタンは画像の透明度調整。[配置順位の変更] 5つ目のボタンは複数の画像を挿入した際、重なる部分の前後の順位の変更ができます。前面に配置したい画像をタップ選択した状態で5つ目のボタンをタップします。ボタンが青色になれば前面配置、グレーなら背面配置になっています。バックグラウンドデザインを写真に!
用意されているテンプレートだけでなく、お気に入りの写真をバックグラウンドに設定する事も可能なんです!テンプレート選択時に吹き出し内左上に表示されている「写真」をタップすると、カメラロールから自由に選択し設定します。これなら、日記代わりにもいいですね☆ノート毎にロックもできますからね。笑次のページでは。。。 「BOOKPADモード」「PHOTOPADモード」やその他の機能について紹介していきます。▼BOOKPADモード
BOOKPADモードは、PDFファイルの閲覧と手書きで書き込み編集ができます。初期状態ではサンプルデータが表示されています。※下部中央の赤枠ボタンがBOOKPADのTOPページとなります。 UPAD内でPDFファイルを読み込むことはできないので、受信メールやDropboxなどから“UPADで開く”または“次の方法で開く”からUPADを選択して開けばOK!閲覧しながら、手書き(またはテキスト入力)で注釈を加えたり、重要箇所にマーカーを引いたりすることができます。もちろん、拡大もできるので細かい部分への記入も簡単です。注釈を加えたPDFファイルを再度PDF変換しDropboxへアップロードしたり、メールで送信する場合は歯車マークボタンをタップし、外部送信ボタンから「PDFに変換」をタップします。変換後、外部へ送信する場合は「OK」をタップし、送信先を選択します。※ケーブルでPCに繫ぎ、UPADで開きたいファイルをiTunesへドラッグ&ドロップで投げ入れてもOKです!▼PHOTOPADモード
PHOTOPADモードは、写真に10種類のフォトフレームから選んで当てはめたり、もちろん手書き文字を加える事もできるので落書きしたり名前を入れたりとちょっとした加工ができます。 左下の「+」をタップし、左上の「写真」ボタンから読み込みたい写真を選択します。一度カメラロールから読み込んだ写真は下記画像のようにサムネイル表示されます。※下部中央の赤枠ボタンがPHOTOPADのTOPページとなります。 歯車マークボタン>フレームボタンをタップすると10種類のフレームが表示されます。シンプルなものからシックなフレームまで用意されているのでフレーム選びも楽しい♪◆その他、便利な機能
►フォルダで整理! iOS風にフォルダを作成し、まとめる事ができます。同じメモでもフォルダに仕事用・プライベート用と別々に整理しておくと、探す手間も省けますね。このフォルダ機能は、メモノートだけでなくPDFファイルや写真も同様に活用できます。 フォルダ作成手順は以下の通りです。 1:右下のボタンをタップし、下部のフォルダ「+」ボタンをタップします。2:フォルダにまとめたいノートをタップ選択し、下部のボタンをタップし移動フォルダを選択します。※選択したノートを移動ではなく、コピーしたい場合は右隣のボタンをタップします。 ※削除した場合は、タップ選択後ゴミ箱ボタンをタップで削除が可能です。 ゴミ箱横のボタンは、一括選択ボタンです。再タップすると一括選択解除になります。 ►手書きの際に便利な“下敷き機能” 書いてる最中に手が別の部分に触れ意味不明な線や点が入ってた~なんて経験ありませんか!?私は結構そういう失敗多いんですよね^^; そんな時に便利なのが“下敷き機能”! 右下にちょこんと見えている半透明の部分をタップすると、下から下敷きが登場します。下敷きの役目は説明要りませんよね。これで思う存分書き込みができます!►手書きの際に便利な“ズーム入力機能”と“自動フォーカス移動” 下敷きを出し、右上のボタンをタップするとズーム入力機能が利用できます。入力枠を移動させたい場合は四本線の部分を押したまま上下に移動させる事ができます。入力フィールドに書いてる文字が赤い部分から越えると、フォーカス枠が自動的に右へと移動してくれます。►簡単操作で直線や図も挿入できる! 左下角に表示された矢印をタップすると、2つのボタンが出現します。格子ボタンを押すと、ノート上に赤い格子線が表示されます。(注:ボタンから指を離すと消えます) もう1つの丸が表示されているボタンを左手指で押しながら、ノート上を右手指で上下左右にスライドすると円形がきれいに描けます。同じボタンをタップするごとに“丸” > “四角” > “直線”と切り替わります。今回ご紹介したUPADは有料版ですが、ちょっと試しに使ってみたいという方は、無料版で試してみて下さい。 ただし、無料版では以下の機能は利用できません。 ・作成したノートをPDFに変換することができません。 ・メール/Facebook/Twitterへの送信は可能ですが、Dropboxへのアップロードはできません。UPAD Lite[販売価格] 無料