今秋リリースされる『iOS 5』、新機能は200以上と新APIを150以上を備えていると言われています。そ
の中から進化した気になる、通知センター・Newsstand・Reminders・Twitter・カメラ・写真・Safariの7つの機能について少しご紹介します。
最もよく使われるだろう、カメラの使い勝手やTwitterとの統合、iCloudとの連携でさらに素晴らしい機能となり魅力いっぱいです!
通知センター
新着メール、テキストメッセージ、不在着信、カレンダーアラート、アプリケーションアラートなどのすべての受信通知をこの「通知センター」一ヵ所で確認できる便利な機能『Notification Center』の搭載により、さらに快適なiPhoneライフが楽します。
デバイスに通知されると、画面を上から下へスワイプするだけで全ての通知を確認できます。さらに項目を選択しタップすることで、そのアプリケーションが起動し、閲覧可能になる、という画期的な機能になります。
もちろん、ロック画面にも通知は表示され、スワイプの操作だけで簡単に最新の情報が確認できます。
Newsstand
App Storeで購読した電子雑誌や新聞のアプリケーションを『Newsstand』というフォルダにまとめ、いつでも簡単に読書が楽しめます。
定期購読用タイトルだけが集められた新しいセクションが用意され、バックグラウンドで自動更新される為、本棚には常に最新号の表紙で並んでいます。もちろん、最新号に更新されると通知でのお知らせもあるようです。
Reminders
進化したToDo管理アプリ『Reminders』はタスクやグループ分けして作成できる他、時計機能とGPS機能に基づき、優先順位の設定や指定の場所になるとアラームが鳴ります。
Remindersで作成したタスクは「iCal」へ、Exchangeなら「Outlook」へ、iCloudに対応して自動でアップデートされるそうです。
シングルサインオン機能で何度もIDやパスワードを入力する手間が省け、一度登録したアカウントを管理できるようになります。カメラで撮影したものをそのまま投稿したり、SafariやYoutube、マップなど、Twitterが利用できるアプリケーションをワンタップで簡単にツイートを楽しむ事ができます。
カメラ
カメラアプリ機能の強化でロック画面状態からワンタップでカメラアプリを起動できるようになります。
音量を上げる「+」ボタンがシャッターになり撮影でき、iCloudのフォトストリームを設定しておけば、撮った写真を自動的に他のデバイスにダウンロードすることもできます。
グリップライン表示とフォーカス・露出をロックできるようになり、すばやい写真の構図をきめる事ができ撮影を楽しめます。
写真
画像処理機能を強化し、切り取り、回転、補正、赤目除去ができるようになり、写真をアルバムにわけて整理することができます。さらにiCloudを使って自動的に他のiOSデバイスに送り共有することも!
Safari
後でじっくり読むために保存できる「Safariのリーダー」機能で、保存したWebページはiCloudを通じて他のiOSデバイスに自動同期されるので、外出先でチェックしたページを、後からでも気軽に閲覧が楽しめます。
iPhoneやiPadでWebページを閲覧中、タップするだけで広告表示が隠され記事のみが表示でき、読みやすい快適な閲覧が楽しめます。iPadではタブ機能で複数のWebページを開いての閲覧が可能です。
iMessageについてはコチラ
英語になりますがこちらの公開動画もご覧下さい⇒Apple
iOS 5はiPhone3GS/iPhone4/iPod touch(第3、第4世代)/iPad/iPad2に対応しています。 ますます進化し、画期的な機能で驚かされますが、今秋がホント楽しみですね!iPhone5も気になります☆