お弁当に入っている、魚の形をした醤油さし。日本ではいたって当たり前で、おなじみの存在です。実際に調味料を入れて使っているという人も多いのではないでしょうか♪
しかし、この青い蓋の醤油さしの中に入っているのは、調味料ではないんです。では、一体何が入っているのでしょうか…?
「#SafeHandFish」プロジェクト、発足の背景
4月20日に発表された「#SafeHandFish」は、不足している除菌抗菌液を必要としている生活者に流通させるために生まれたプロジェクト。
イベントや宴会が相次いで中止され、小さな魚の醤油さしは大量に余ってしまっているそう。そこに除菌液を入れて使い切りサイズの「ケータイする除菌」にすることで、企業と社会の両方を救う仕組みとなっています◎
除菌抗菌液の不足問題を、中身を醤油から除菌液に変えた「魚の醤油さし」で解決しようとするクリエイティブで他にない試みが面白いと話題になっています♪
デリバリーで、あなたにも届くかも♡
中身が醤油から除菌液に変わった魚の醤油さしは、渋谷の体験型ケータリングサービス「MO:TAKE(モッテイク)」など、プロジェクトに賛同した飲食サービス13店舗に提供されています♩
実際にデリバリーやテイクアウトで届いたら、食事前に気になるところをサッと除菌。清潔な状態でごはんを食べられます◎
発想の転換で、社会のために
除菌抗菌液が不足している中、日本人におなじみの魚の醤油さしに除菌を入れるプロジェクト。まさに、発想の転換です。
クリエイティブでユニークなアイデアで社会を救う、素敵なプロジェクトをご紹介しました◎気になった方は、ぜひWebサイトも見てみてくださいね♪
#SafeHandFish プロジェクト Webサイト
http://cleanseex.com/safehandfish/