ピンク色に染まっていた桜も、いつの間にか葉桜に。
相変わらず寒さは厳しいですが、少しずつ季節が過ぎていることを、空気で感じられるようになりましたね。
5月に入ったら、平成から令和へと元号も変わります。令和元年に合わせて、結婚したいと願う女の子たちも多いのではないでしょうか。
今回の「恋する女の子のためのお悩み相談室」には、年上の彼との結婚を希望している女の子から届きました。さて、どうすれば彼に結婚したい気持ちを上手く伝えられるのか、一緒に考えてまいりましょう♡
相談#9「年上の彼と結婚をしたい!どうやって伝えればいいの?」
「9歳年上の彼と付き合って1年。結婚の話を出したいけど、まだ早いですか? 彼女から言ったら、重いでしょうか?」
9歳年上の彼なんて……素敵ですね♡
きっと、年下の彼女を必死に守ろうと、仕事に趣味にとがんばっているはず。
付き合って1年でしたら、結婚に進んでも交際年数的には問題ありません。ただ、結婚は結婚式の日だけがゴールではなく、長いステージのはじまりなんです。
本当に今がベストタイミングなのかどうかは、彼ともよく話し合っておかなければいけません。
結婚の前に自分が自立できているか確認する
9歳年上の彼とのことですが……ところで、2人はちゃんと自立できていますか?
おそらく年齢差を考えると、彼は経済的には自立できているタイミングでしょう。問題は、自分自身です。年齢を伺えていないので、はっきりとはいえませんが、就職したばかり、あるいは社会人1、2年目の場合は、結婚に対して、まだ焦る必要はありません。
結婚ラッシュは、たしかに25歳を目安にはじまっていきます。しかし、自分が自立できてないまま、なんとなく結婚し、なんとなく子育てをするというのは一番、危険かも。
彼が好きだから今すぐにでも結婚をしたい、という気持ちもよく分かりますが、彼から見たときに「自立した彼女」に見えていないと、彼の中では結婚に向けてGOサインが出せなくなります。
彼に「結婚したい」と伝える前に、本当に自分から結婚をリクエストしてもいいのかどうかを、よく考えてみてくださいね。
「結婚ってどう思う?」と聞いてみる
結婚したい気持ちを伝えるというのは、よほど自分も自立していないと、相手も首を縦には振ってくれません。彼から見たときに「彼女には、もう少ししっかりしていてほしい」と思う懸念材料があると、いくら結婚をしてほしいとお願いをしても前には進めなくなってしまいます。
ただ「伝える」のではなく「お伺い」なら話は別です。「結婚をしてください!」と宣言するのではなく「そろそろ結婚してもいいのかなって思うんだけど、どう思う?」と、あくまでも彼の意見を聞いてみるんです。
彼の反応が思っているより良ければ、そのまま結婚に向けて話し合いを。言葉を濁したり、反応が微妙な場合は、それ以上、詰め寄ってはいけません。
彼も彼のベストタイミングがあります。結婚の話題を今は避けたがるなら、もうしばらく結論を寝かせる必要があるということ。
結婚は、お互いの人生にとって重要なライフイベントです。焦らずに、2人が「今なら大丈夫」というときを選んでくださいね。
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